ピンクリボンサポートトップ > 連載 第3回:触診モデルで啓発 連載 第3回:触診モデルで啓発
三重県はがん検診率アップを目指し「乳がん県民公開講座」を県内各地で開くなど、啓発活動に努めている。
同講座は2004年から開講。今年度は伊賀市のほか、津、四日市、志摩の4市を会場に、マンモグラフィ検診を始め、三重乳がん検診ネットワーク代表の竹田寛三重大教授による講演会と相談会、乳がん触診モデルを使った触診体験などを実施した。
「乳がんについて関心を持ってもらい、いかに検診につなげていくかが課題」と県健康づくり室主幹の中津正行さん。県では08年度も引き続き県民公開講座を実施する計画。 ![]() |