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3月定例会が開会 名張市議会

 名張市議会の3月定例会が1日に開会し、市は総額269億7400万円の2019年度一般会計当初予算案など31議案を上程した。【施政方針について説明する亀井市長=名張市鴻之台で】

見守り活動で協定 伊賀市とJAいがふるさと

 伊賀市とJAいがふるさとは、地域見守り活動の推進で協定を締結した。JAでは職員が毎月1回、家庭訪問日を設定し配達や集金で組合員宅約1万7000軒を巡回。声掛けや安否確認で、異変を察知した場合は関係機関に連絡する体制の整備を進める。【協定を交わした北川俊一・代表理事組合長(右)と岡本栄市長=伊賀市役所で】

公衆トイレ問題 伊賀市が再公告 入札の参加対象を全国に拡大

 伊賀市は2月27日、駅前再開発ビル「ハイトピア伊賀」南側の市有地に公衆トイレの設置を計画する「上野東町ポケットパーク整備事業」の一般競争入札を再公告した。前回の参加資格は市内業者に限定していたが、今回は対象を全国に広げている。

一般質問に17人 来月4日から 伊賀市議会

 伊賀市議会事務局は2月27日、3月定例会で一般質問する通告者17人を発表した。日程は4、5、6、8日の4日間。

3月定例会が開会 伊賀市議会

 伊賀市議会の3月定例会が26日に開会し、市は2019年度一般会計当初予算446億円や支所設置条例の一部改正など議案47件を提出した。会期は3月22日までの25日間。【【新庁舎議場で施政方針を説明する岡本栄市長=伊賀市四十九町】】

議員報酬 4会派「削減すべき」 名張・議会改革検討委

 名張市議会の議会改革検討委員会(永岡禎委員長)が2月22日開かれ、議員報酬や政務活動費の削減の賛否などについて意見を交わした。報酬について、5会派のうち4会派が、固定資産税の独自課税(都市振興税)を実施している2020年度までの5年間は「報酬を5%(または10%)削減すべき」との案を出した。【22日の検討委で出た各会派の案(発言順。表中の丸数字は人数)】

269億円の当初予算案 過去10年で2番目の規模 名張市

 名張市は2月22日、2019年度の当初予算案と18年度補正予算案を発表した。【一般会計当初予算案の歳入・歳出グラフ】

当初予算446億円 昨年9月否決の旧庁舎改修費を再提案 伊賀市

 伊賀市は2月19日、2019年度の当初予算案を発表した。一般会計は前年度比1・5%減額の446億7446万円で、昨年9月に否決された旧市役所本庁舎を複合施設に改修整備する実施設計の業務委託料など9222万円も盛り込み、26日開会の市議会3月定例会で再提案する。

旧庁舎の複合施設化 伊賀市長が再挑戦に意欲 議長「考えられない」

 伊賀市の岡本栄市長は2月19日、市議会3月定例会に提出する2019年度当初予算案などについて記者会見を開いた=写真。一般会計に盛り込んだ市役所移転後の旧庁舎を複合施設に改修する実施設計経費については、タウンミーティングで出た市民意見が「どこへいっても早くやるようにという意見が多かった」と話し、否決された昨年9月に続く再挑戦に意欲を示した。

市有地に民間プール計画 伊賀市が公募 多目的広場用地

 伊賀市消防本部(緑ケ丘東町)や市民体育館に隣接する多目的広場用地=写真=の活用で、同市はプロポーザル方式による審査の結果、最優秀者にプールなどの健康増進施設を提案した「西條」(同町)が中心の企業グループに決まったと発表した。

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