議会・行政

　名張市は6日、一般会計補正予算案24億302万円を発表した。13日開会の市議会6月定例会に提出する。

　伊賀市は6月6日、災害時の救護活動で伊賀歯科医師会と協定を締結した。【調印式に出席した伊賀歯科医師会の村田会長（左）と岡本市長＝伊賀市役所で】

　伊賀市議会事務局は5日、6月定例会で一般質問する通告者18人を発表した。日程は13、14、17、18日の4日間。

　伊賀市は市議会6月定例会初日の4日、3億2377万円を増額する一般会計補正予算案など31議案を提出した。

　伊賀市議会の議会運営委員会は5月28日、6月定例会の会期を4日から28日までの25日間と決めた。

　伊賀市は5月23日、岡本栄市長（67）が条例に基づき提出した資産などの報告書を公開した。2018年分の給与は約1292万円、雑所得は年金の約188万円だった。

　名張市は5月23日、亀井利克市長の資産や所得を記載した報告書を公開した。2018年の給与所得は前年比8万6000円増の1254万5900円だった。

　伊賀市は5月21日、施設の廃止に向け昨夏から全面休止となっている市営上野運動公園プール（小田町）の代替事業として、上野東小プール（緑ケ丘中町）を一般開放する計画を明らかにした。

　設備の老朽化で解体を計画している伊賀市小田町の上野運動公園プール跡地について、市が少年用サッカーやフットサルのコート、グラウンドゴルフなどで利用できる人工芝の夜間照明付き多目的広場に整備する方針を明らかにした。これまでは2021年開催の「三重とこわか国体」で女子サッカーと軟式野球の選手らがサブグラウンドとして使うと説明していたが、市が閉会後の具体な活用案を示すのは初めて。【 人工芝多目的広場への整備計画が明らかになった上野運動公園プール 】

　伊賀市は5月21日、日本一の公衆トイレを掲げ計画した「上野東町ポケットパーク整備事業」の工事着工が今月下旬の予定だと発表した。同事業に対する市政への不信感から抗議看板を設置した近隣住民らは、着工後も撤去しない考え。【市が設置した完成予想図の看板（右）と住民設置の抗議看板が並ぶ公衆トイレ建設予定地＝伊賀市上野東町】