市と議会に要望書 補助金存続求める 大山田地区自治協連
伊賀市の大山田地区住民自治協議会連合会は7月31日、地区振興補助金の存続などを訴える要望書を岡本栄市長と中谷一彦市議会議長に提出した。
新教育長に谷口氏 臨時会で同意 伊賀市議会
伊賀市議会の臨時会は7月31日、任期途中の先月末で辞職した笹原秀夫前教育長の後任として副教育長の谷口修一氏(64)=同市西条=を任命する人事案に対し、全会一致で同意した。【伊賀市の新教育長就任が決まった谷口氏】
全国学テ結果 小学国語で全国上回る 中学は全3教科下回る 伊賀市
伊賀市は7月31日、2019年度全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の結果を公表した。全国の平均正答率と比べ、小学校の国語が上回り、中学校は3教科全てで下回った。
2日に利用再開へ 伊賀市平田の市営プール
伊賀市は7月31日、ろ過装置の故障で休止している同市平田の大山田B&G海洋センタープールについて、8月2日午前9時から利用を再開すると発表した。
市営プールが故障で利用休止 知らずに来た利用者も 伊賀市平田
伊賀市は7月29日、市営施設の大山田B&G海洋センタープール(同市平田)が、24日から機器の故障で利用を一時休止していると発表した。
21日は中止に 住民のごみ自主搬入 伊賀南部クリーンセンター
ごみ処理施設「伊賀南部クリーンセンター」(伊賀市奥鹿野)を管理する伊賀南部環境衛生組合が、7月21日は住民が自主搬入するごみの受け入れを中止すると、19日発表した。リサイクル処理施設で18日に火災が発生したことが原因で、22日から受け入れを再開する。火災の被害がなかった可燃ごみ焼却施設は、20日早朝から2炉とも運転を再開した。
浴場組合支部と災害時協定 名張市
名張市と県公衆浴場業生活衛生同業組合名張支部は7月8日、災害時に被災者が浴場を利用できるなどとする協定を結んだ。【署名した協定書を持つ脇本支部長(右)と亀井市長=名張市役所で】
不適切契約の職員 減給2か月の懲戒処分 名張市
名張市は7月5日、同市安部田にある市郷土資料館の整備で不適切な契約をしたなどとして、総務部の男性主任(33)を地方公務員法違反で減給2か月(10分の1)の懲戒処分にしたと発表した。上司3人も戒告処分などとした。発令は同日付。
委託業者が測定値改ざん ごみ焼却施設の排ガス濃度 伊賀南部
名張市と伊賀市青山地区のごみ処理をする伊賀南部環境衛生組合は7月2日、伊賀市奥鹿野の焼却施設「伊賀南部クリーンセンター」で運転委託業者が排ガス濃度のデータを実際の測定値よりも低く改ざんしていたと発表した。【データ改ざんが判明した同クリーンセンター=伊賀市奥鹿野】
地元県立高の定員減らさないで 名張市議会が意見書
名張市議会の6月定例会が7月1日、24億302万円の一般会計補正予算案など12件と議員提出の意見書、請願各1件の計14件を可決・採択し、閉会した。【意見書の採決に全会一致で起立する議員=名張市鴻之台1で】