10大ニュースを発表 名張市
名張市は12月20日、今年の10大ニュースを発表した。市が直接または間接的にかかわった出来事で、順位付けはしていない。亀井利克市長が選定した。
発表内容は次の通り。
容器包装プラと白色トレイを「燃やすごみ」に 名張市
名張市は12月20日、ごみの分別方法を一部見直すと市議会全員協議会で発表した。週1回収集の「容器包装プラスチック」と、月1回収集の「白色トレイ」を「燃やすごみ」に変更する。来年2月から市内の一部地域(約3000世帯)で試行し、4月から本格実施する予定。試行地域は1月に市が発表する。
23議案可決し閉会 名張市議会
名張市議会の12月定例会は20日、一般会計補正予算3億3923万円など23議案を可決、同意し、閉会した。
河川改修 名張かわまちづくり1期起工式 名張市黒田で
国が進める河川改修「名張かわまちづくり一体型浸水対策事業」の1期起工式が12月15日、名張市黒田の名張川左岸の工事予定地であり、関係者ら約80人が出席した。完了は2025年度を見込み、総事業費は約100億円。【起工式でくわ入れをする出席者ら=名張市黒田で】
5階を地域包括ケア病棟へ 来年4月に転換 名張市立病院
名張市立病院(200床)は、来年4月から病棟5階の41床を術後の患者が在宅復帰に向けリハビリなどを行う「地域包括ケア病棟」に転換する方針を明らかにした。12月9日の市議会一般質問で、亀井利克市長が答弁した。【最上階の5階を地域包括ケア病棟に転換する名張市立病院=名張市百合が丘西1】
入札資格停止 データ改ざんの2社 伊賀南部環境衛生組合
名張市と伊賀市青山地区のごみ処理施設「伊賀南部クリーンセンター」(伊賀市奥鹿野) を運営する伊賀南部環境衛生組合は12月6日、同センターの排ガス濃度データが改ざんされていた問題で、メーカーの三機工業中部支社(名古屋市)を3か月、運転を委託する三機化工建設(東京都中央区)を5か月の入札参加資格停止にしたと発表した。期間は同日から。【伊賀南部クリーンセンター=伊賀市奥鹿野】
10日に冬のボーナス 総額6・9億円支給 名張市
名張市は12月10日に冬のボーナスを支給する。対象は昨年度比10人減の857人で、総額は3591万円(4・95%)減の6億9030万円。
10日に冬ボーナス支給 総額10・2億円 伊賀市
伊賀市は12月10日に冬のボーナスを支給する。対象は1283人で昨年度より10人増えたが、総額は2048万円(1・96%)減額の10億2595万円になった。
一般質問に9人 9日から 名張市議会
名張市議会事務局は5日、12月定例会の一般質問通告者9人を発表した。日程は9日から11日の3日間。
発言者の順番と質問の要旨は次の通り。敬称略。
災害時のボランティア センター運営で協定 名張市と市内3団体
名張市と市社会福祉協議会、名張青年会議所(JC)、名張商工会議所青年部(YEG)は12月5日、災害時のボランティアセンター運営で協力体制を作る協定を締結した。【協定書を交わした(左から)奥村会長、亀井市長、新谷理事長、川嶋会長=名張市役所で】