新顔の浅井氏が出馬表明 政府系金融機関の元職員 伊賀市長選
任期満了に伴う11月10日投開票の三重県伊賀市長選挙に日本政策投資銀行の元職員、浅井健之氏(32)=平野六反田=が6月6日、無所属での立候補を表明した。
18人が一般質問 伊賀市議会 13日から
三重県伊賀市議会事務局は5日、6月定例月会議で一般質問する通告者18人を発表した。日程は13、14日、17日の3日間。
3・2億円追加の補正予算提出 伊賀市議会
三重県伊賀市議会の6月定例月会議は初日の4日、市が子育て支援施策の情報発信事業費などを盛り込んだ3億2436万円を追加する一般会計補正予算など9議案を提出した。会期は27日までの24日間。
3・4億円の補正予算案発表 子ども・子育て支援拡充 名張市
三重県名張市は5月31日、3億4645万円を増額する一般会計補正予算案を発表した。6月7日の市議会定例議会本会議に提出する。
交雑オオサンショウウオが特定外来生物に 飼育中の名張市どうする
市役所で人気「秘書」、郷土資料館で150匹以上
環境省は5月28日、オオサンショウウオ属のうち、中国から持ち込まれたチュウゴクオオサンショウウオとその交雑種を、原則として駆除される「特定外来生物」に指定すると発表した。三重県名張市では交雑種を市役所で1匹、市郷土資料館(安部田)で150匹以上飼育しているが、今後どうなるのか。
補正予算で再提案 広告に有名人起用へ 子育て支援情報発信 伊賀
三重県伊賀市は5月28日、3億2436万円を追加する一般会計補正予算を発表した。当初予算の中から削除された、子育て支援施策の情報発信事業費などを盛り込んでいる。
職員2人を懲戒処分 国補助金の交付申請漏れで 伊賀市
三重県伊賀市は5月24日、昨年度の補正予算で国補助金の交付申請漏れが2件あり、財源を損失したのは指導監督が不適正であったことから発生したとして、当時のこども未来課長(58)と保育幼稚園課長(56)をそれぞれ減給1か月(10分の1)の懲戒処分にしたと発表した。処分は同日付。
閉鎖決定取り消し求め利用者が伊賀市提訴 青山保健センター歩行用プール
三重県伊賀市が青山保健センター運動施設(同市阿保)の歩行訓練用温水プールを閉鎖したことに対し、利用者だった同市下郡の竹本静子さん(74)と夫の昇さん(同)が5月24日、閉鎖処分決定の取り消しを求め、津地裁に提訴した。
ニュージーランド出身のザビエルさん着任 名張市初の国際交流員
三重県名張市で初の国際交流員にニュージーランド出身のフルグリーナス・ザビエルさん(28)が着任し、市役所で5月22日、辞令交付式があった。ザビエルさんは「名張の自然を歩いて体験し、魅力を伝えたい」と抱負を語った。
能登半島地震「衛生面の課題実感」 災害派遣職員が活動報告 名張市
能登半島地震で被災した石川県輪島市など4市町で避難所運営や給水、家屋の被害調査、学校支援などの活動に従事した三重県名張市の職員らによる報告会が5月22日、同市鴻之台1の名張市役所で開かれ、北川裕之市長を始め職員約60人が聴講した。