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稲森市長「補償は断念した」 18歳成人式中止の対応で 伊賀市

 18歳成人式を中止し、20歳の集いへの変更を表明した三重県伊賀市の稲森稔尚市長は12月20日、中止に伴う振袖のレンタル料やキャンセル料、前撮りした記念写真の撮影料など補償の可否を検討した結果について「制度設計や法的な整備が極めて難しいとの見解があり、断念した」と市議会の議員全員協議会で説明した。

議案42件を可決 伊賀市議会

 三重県伊賀市議会は20日、追加提出された国の臨時交付金を財源に物価高騰の影響を受ける低所得者への給付事業費3億920万円の一般会計補正予算など議案42件を可決し、12月定例月会議の全日程を終えた。

陶山議員を文書注意 一般質問の発言で 伊賀市議会

 三重県伊賀市議会の赤堀久実議長は12月16日、陶山美佐議員(56)に対し一般質問での発言が議会基本条例や議員政治倫理条例に抵触する恐れがあるとして文書で注意した。

遠方の出産に交通費と宿泊費を補助 名張市が支援策

 三重県名張市は12月13日、遠方で出産する妊婦への交通費と宿泊費の補助など、4つの支援事業を実施する方針を明らかにした。

幼稚園存続で保護者が署名提出 市が認定こども園化検討 伊賀

 三重県伊賀市が幼保連携型の認定こども園化を検討している桃青の丘幼稚園の保護者ら約20人が12月12日、唯一の公立幼稚園の存続を求める1138人分の署名を稲森稔尚市長に提出した。

18歳成人式を中止 稲森市長が実行委員の高3生に説明 伊賀

 18歳成人式の中止を表明していた三重県伊賀市の稲森稔尚市長が12月10日、企画や運営の準備を進めていた高校3年生の実行委員2人と面会し、改めて来年5月4日予定の式典を取りやめることと、2027年1月に「20歳のつどい」を開催すると説明し、理解を求めた。

伊賀市役所

冬ボーナス支給 一般職平均88万4116円 伊賀市

 三重県伊賀市は12月10日、総額12億4376万円(前年比10・34%増)の冬のボーナスを支給した。2047人が対象で、一般職1190人の平均支給額は2万7633円(3・23%)増額の88万4116万円で、最高額は上野総合市民病院の院長で199万6274円、最低額は12月1日採用者の10万8469円だった。

10日に冬ボーナス支給 一般職平均81万2364円 名張市

 三重県名張市は12月6日、市職員らに冬のボーナスを10日に支給すると発表した。対象は845人で前年より17人減ったが、人事院勧告に基づく引き上げなどで総額は2417万344円(3・72%)増の6億7463万5972円となった。

2024年の10大ニュース発表 名張市

 三重県名張市は12月5日、2024年を振り返った10大ニュースを発表した。市政や市民の暮らしに影響を与えたこと、先進的に取り組んだことなどを基準とし、順位付けはしていない。北川裕之市長が選定した。

名張市議会一般質問に12人 半数が財政関連問う

 三重県の名張市議会事務局は12月5日、定例議会の一般質問通告者12人を発表した。日程は10、11、12の3日間。

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