傍聴席の入場を制限 新型コロナ対応 名張市議会
伊賀保健所管内で新型コロナウイルスの感染者が出たことを受け、名張市議会は3月12日、感染拡大防止のため翌13日の予算特別委員会から傍聴席への入場を制限すると発表した。【議場の傍聴席入り口に掲示された貼り紙=名張市役所で】
名張市立小中の臨時休校、24日まで再延長 新型コロナ対応
伊賀保健所管内で新型コロナウイルスの初感染者が出たことを受け、名張市は3月11日、亀井利克市長を本部長とする「新型コロナウイルス感染症対策本部」を設置した。この日は、小中学校の一斉臨時休校を24日まで再延長することなどが決まった。【新型コロナウイルス感染症対策本部の様子=名張市役所で】
副市長と教育長が退任へ 名張市
名張市の亀井利克市長は3月11日、2019年度で任期満了となる前田國男副市長(68)と上島和久教育長(71)が3月末で退任すると明らかにした。後任は亀井市長が選任し、26日の市議会定例会最終日に人事議案を提出する。
新型コロナ対応 26日まで公共施設貸し出し停止 伊賀市
伊賀保健所管内で3月10日に新型コロナウイルスの感染者が発生したことを受け、伊賀市は11日午前9時から対策本部員会議を開き、感染拡大防止のため、体育館や地区市民センターなど計約140か所の公共施設の貸し出しを26日まで停止することを確認した。市民へは15日付の市広報に合わせ、感染予防の徹底を呼び掛ける文書を回覧する予定。【対策本部員会議で発言する岡本市長(右)=伊賀市役所で】
臨時休校を22日まで延長 名張市の小中学校
名張市教育委員会は3月6日、小中学校の臨時休校を22日まで延長することを決めた。
今春開設の総合福祉会館 利便性向上など求める 伊賀市議会一般質問
伊賀市議会の3月定例会は6日、市議による一般質問3日目が行われ、5人が登壇。2つの公共施設を集約し、旧消防庁舎(同市平野山ノ下)を改修して4月に開設する総合福祉会館について、アクセス利便性の向上やユニバーサルデザイン(UD)化の推進などを求める声があった。【総合福祉会館となる旧消防庁舎=伊賀市平野山ノ下】
柘植、西柘植保育園の改修計画など説明 伊賀市議会一般質問
伊賀市議会の3月定例会は5日、一般質問2日目を行い、柘植保育園(同市柘植町)に設置している和式トイレの洋式への更新、西柘植保育園(同新堂)の改修工事の計画などについて市側が説明した。
一般質問に9人 6日から 名張市議会
名張市議会事務局は3月4日、定例会の一般質問通告者9人を発表した。日程は6、9、10の3日間。
発言者の順番と質問の要旨は次の通り。敬称略。
新型肺炎影響 放課後児童クラブ6日までに全て開所 伊賀市
伊賀市議会の3月定例会は4日から一般質問が始まり、初日は市議5人が、感染拡大が懸念される新型肺炎への市の対応を中心に質問に立った。市内の小中学校などが2日から臨時休業になったことに伴い、4日までに放課後児童クラブが全20か所中16か所で日中も開所していること、残る4か所も6日までに開所する予定が市側から伝えられた。【市議も市幹部もマスク着用で臨む本会議の様子=伊賀市役所で】
3月定例会が開会 名張市議会 市幹部全員マスク姿
名張市議会は定例会初日の3月3日、市が2020年度一般会計当初予算案など議案38 件を提出した。新型コロナウイルス対策として、市側はマスク着用を議会に申し入れ、市幹部全員が着用して臨んだ。【マスクを着用して議会に臨む亀井利克市長(前列左端)ら=名張市鴻之台1で】