臨時休校を延長 5月末まで 伊賀市教委
伊賀市教育委員会の臨時会は4月28日、新型コロナウイルスの感染拡大による幼稚園と小中学校の臨時休校を5月31日まで延長すると決めた。委員らは学校再開後の授業時間を確保するため、夏休みの期間短縮にも賛意を示し、市教委事務局で早急に検討することを確認した。【臨時休校の延長に賛成で挙手する4人の教育委員=伊賀市四十九町で】
給付室配属の20人に辞令交付 30日開設 伊賀市
新型コロナウイルスの感染拡大で国が国民一人当たり10万円を給付する「特別定額給付金」に対応するため、伊賀市は4月27日、設置した給付室に配属する職員20人に辞令を交付した。
崩落の東山墓園 主な墓石回収が完了 名張市
2017年10月の台風21号による豪雨で一部区画が崩落した名張市営墓地「東山墓園」(下比奈知)で、斜面に流出した主な墓石が全て見つかった。 亀井利克市長が4月24日、市議会全員協議会で報告した。【崩落した東山墓園の斜面(4月24日撮影)=名張市下比奈知で】
新型コロナ対策 支援本部を設置 名張市議会
名張市議会の富田真由美議長は4月24日、新型コロナウイルス感染症の拡大を災害に準じるものとし、災害対策支援本部を設置した。市が設置する対策本部に、要望や提言などを行うという。
市長選と市議選の投票日決まる 伊賀市選管
伊賀市選挙管理委員会(山菅善文委員長)は4月24日、2020年度に予定する市長選の投票日が11月8日、市議選の投票日が21年3月28日に決まったと発表した。
ごみの持ち込み自粛を 伊賀南部クリーンセンター
名張市と伊賀市青山地区のごみを処理する伊賀南部環境衛生組合は4月24日、新型コロナウイルスの感染拡大防止でごみ処理施設「伊賀南部クリーンセンター」(伊賀市奥鹿野)に家庭ごみや事業者からの一般廃棄物を直接搬入しないよう自粛を求めると発表した。期間は5月6日まで。
特別給付金プロジェクトチーム設置 GW明けから本格対応へ 名張市
名張市は4月23日、新型コロナウイルス感染拡大に伴う家計への支援のため、1人当たり10万円が支給される「特別定額給付金」の対応窓口として、係長級職員を中心とした7人のプロジェクトチームを編成し、同日設置した。専用電話を設け、大型連休明けの5月7日ごろから専門部署として対応を本格的に始める見通し。
休校中の家庭学習支援 24日からネット配信教材を活用 伊賀市教委
伊賀市教育委員会は4月23日、新型コロナウイルス感染症の拡大防止で学校が臨時休校になり、家庭学習している小中学生の支援としてインターネット配信教材を活用すると発表した。24日以降に学校が各家庭にユーザーIDとパスワードを文書や電子メールなどで案内する。【伊賀市の児童らが自宅で利用できるネット配信教材の画面】
保護者に登園自粛を通知 保育料と給食費を減免 伊賀市
伊賀市は4月21日、新型コロナウイルス感染症の緊急事態宣言を受け、市内にある保育所・園の利用を可能な限り自粛するよう保護者に要請する文書を出した。自粛した場合、保育料と給食費を日割り計算して減額する。【伊賀市が保護者に通知した登園自粛の文書】
図書館など20日から臨時休業 名張市
新型コロナウイルスの感染拡大防止で、名張市は4月16日、図書館や体育館など公共施設の臨時休業、利用休止を決めた。期間は20日から5月6日までだが、今後の状況で期間を変更する可能性もあるとしている。