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フッ化物洗口 導入を来年度に先送り 名張市

 名張市は6月11日、市内の小学1年生などを対象に今夏以降の導入を計画していた「フッ化物洗口」について、2021年度に先送りすることを明らかにした。市議会定例会で亀井利克市長が報告した。

6月定例会が開会 名張市議会

 名張市議会6月定例会初日の11日、市から4億4936万円の一般会計補正予算案や専決処分報告など13件、議員から政務活動費の特例条例1件、請願1件が提出された。

定額給付金 一部で返信用封筒の封入漏れ 名張市

 新型コロナウイルス対策で国から1人当たり10万円が支給される特別定額給付金に関し、名張市は6月11日、申請書類を各世帯に郵送した一部で料金後納の返信用封筒の封入漏れがあったと発表した。

一般質問14人 11日に1テーマで各20分以内 伊賀市議会

 伊賀市議会6月定例会の、11日に行われる一般質問の通告者14人が決まった。今回は、新型コロナウイルス感染拡大防止と幹部職員の負担軽減を目的に「1人1テーマで20分以内」となっている。開会は午前10時。市議会事務局では、議場での傍聴は当面の間自粛を呼び掛けている。

6月補正予算 臨時交付金事業や見守り実証実験など計上 名張市

 名張市は6月4日、4億4936万円を増額する2020年度一般会計補正予算など13議案を発表した。11日開会の定例会に提出する。

6月定例会が開会 伊賀市議会

 伊賀市議会は6月定例会初日の4日、提出された一般会計補正予算など11議案のうち、専決処分の承認を含む3議案を原案通り全会一致で可決した。会期は26日までの23日間。

定例会初日の代表者質問 内容調整せず実施へ 名張市議会

 市職員が感染症対策に専念できるようにと、6月定例会の一般質問を中止した名張市議会は、2日の災害対策支援本部会議で、開会日に会派代表者ら6人が行う代表者質問について協議した。質問は、5月に市へ提出した提言書について亀井利克市長から報告を受けた後20分ずつと限られた時間だが、重複を避けるよう内容をすり合わせることはしないと申し合わせた。

新型コロナ対策に限り6人質問 定例会初日に 名張市議会

 名張市議会は5月29日、6月定例会で新型コロナウイルス感染症対策に限った質問の機会を11日の本会議中に設けると発表した。

新型コロナ対策 交付金活用6事業 名張市

 名張市は5月28日、国の新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を活用する事業をまとめ、市議会全員協議会で説明した。経済や観光の活性化など6項目で、総額は交付上限の2億4480・2万円。

ゆりの里閉所後の施設活用 事業者決定 名張市

 名張市は5月28日、市立介護老人保健施設「ゆりの里」(百合が丘西1)の閉所後に施設を活用する事業者について、社会福祉法人名張厚生協会(朝日町)に決まったと発表した。同法人が運営する同市新田の名張養護老人ホームみさと園(定員50人)を移設するという。【閉所後の用途が決まった「ゆりの里」=名張市百合が丘西1】

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