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新議長に常俊市議、新副議長に荊原市議 名張市議会

 名張市議会は9月定例会最終日の10月2日、新議長に常俊朋子市議(61)=清風クラブ=、新副議長に荊原広樹市議(37)=心風会=を選出した。任期は申し合わせで1年。【常俊新議長(左)と荊原新副議長】

“空き家”の伊賀市旧庁舎 当面の活用案提言 市街地の住民ら

 伊賀市の市街地周辺に住む住民らの任意団体「うえのまちまちづくり協議会」が10月1日、適切な管理が行われていない“空き家状態”の市役所旧庁舎に対し、利活用方針が決定し使用開始までの間に実施するよう求める3点の案を提言書にまとめ、岡本栄市長と市議会の近森正利議長に手渡した。【提言書を手渡す菊野会長(左)=伊賀市役所で】

伊賀市長選 3陣営が出席 立候補予定者説明会

 任期満了に伴う伊賀市長選挙(11月1日告示、8日投開票)の立候補予定者説明会が9月28日、同市四十九町の市役所本庁舎であった。会場にはいずれも立候補を表明している無所属で現職の岡本栄氏(69)=下友生=と、新人で市議の森川徹氏(42)=阿山ハイツ=、立候補するか検討中とする1陣営の計3陣営が出席した。

名張市長選と市議選 同日実施の公算大

 名張市議会の議会改革特別委員会(福田博行委員長)は9月23日、市長選と市議選を同日実施することについて各会派の意見をまとめた報告書を富田真由美議長に提出した。議員18人中少なくとも15人が賛成の意向で、議会の自主解散に必要な要件を満たすことから、2022年に同日選が実施される公算が大きくなった。【富田議長(左から3人目)に報告書を提出する福田委員長(左から2人目)ら=名張市鴻之台1で】

補正予算可決 名張市議会9月定例会

 名張市議会は9月定例会採決日の23日、新型コロナウイルス感染症対策の支援事業などを追加した15億1582万円の2020年度一般会計補正予算案など32議案を可決、認定、同意した。

県や各市町のホームページが閲覧不可に ネットワーク機器に障害か

 三重県は9月14日、同日の午後4時40分から同6時15分までの間、県と県内各市町のホームページが閲覧出来ない状態となったと発表した。詳細な原因については調査中で、インターネット接続のネットワーク機器に障害が発生した可能性があるという。

ふるさと納税推進 名張市議会が意見書

 名張市議会は9月14日、2021年度の予算編成に向け、ふるさと納税の取り組みの推進などについて全員協議会政策調査部会で取りまとめた意見書を亀井利克市長に提出した。【亀井市長(左端)に意見書を手渡す富田議長(左から2人目)ら=名張市役所で】

1.1億円超 新庁舎の維持管理経費 伊賀市

旧庁舎より3744万円増 光熱水費ほぼ同額


 2019年1月に開庁した伊賀市役所新庁舎の維持管理経費が、移転前まで使っていた旧庁舎(上野丸之内)の7895万円より3744万円増の1億1639万円に上ることが分かった。委託費の増大が主な要因で、光熱水費も旧庁舎での支出額とほぼ同じだった。現在空き家状態の旧庁舎は市が図書館など複合施設としての利活用を計画しており、 今後更に “ハコモノ”にかかる経費が膨らむ可能性がある。

副議長の森川氏が立候補表明 伊賀市長選

 11月1日告示、8日投開票の伊賀市長選挙に、同市議会副議長の森川徹氏(42)(自民いが)=同市阿山ハイツ=が9月10日、立候補を表明した。【立候補への決意を語る森川氏=伊賀市役所で】

定額給付金申請99・8% 未申請68世帯 名張市

 名張市は9月7日、国民1人あたり10万円を支給する特別定額給付金について、対象世帯の99・8%にあたる3万4455世帯から申請があったと発表した。

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