- Advertisement -

伊賀市長選 候補者3氏の横顔

 11月8日投開票の伊賀市長選に立候補を届け出た3氏の横顔を紹介する。【左から届け出順に釜井氏、岡本氏、森川氏。丸囲み数字は当選回数】

伊賀市長選が告示 3氏が立候補届け出る 8日投開票

 任期満了に伴う伊賀市長選挙が11月1日、告示された。立候補者は届け出順に新顔で日本共産党公認の元障害者施設職員、釜井敏行氏(38)、3期目を目指す現職で無所属の岡本栄氏(69)、新顔で無所属の元伊賀市議、森川徹氏(43)の3人で、各候補者が市内で出陣式を行い、1週間の選挙戦がスタートした。【伊賀市長選に立候補した(左から届け出順に)釜井氏、岡本氏、森川氏】

20世帯に二重発送 市長選の投票所入場券 伊賀市選管

 伊賀市選挙管理員会は10月31日、市長選挙(11月1日告示、8日投開票)の投票所入場券を20世帯に誤って二重発送したと発表した。

市政功労賞と善行賞 2日に表彰 伊賀市

 伊賀市は10月30日、2020年度の市政功労賞と善行賞を発表した。11月2日に同市四十九町の市役所本庁で表彰する。

 表彰を受ける個人と団体は次の皆さん。

【市政功労賞】
▽宮﨑由隆さん(70)=阿保=旧青山町議を3期、伊賀市議を2期務めた

▽淺野潤憙さん(77)=安場=旧上野市と伊賀市で農業委員会の会長を15年、委員を計24年務めた

【善行賞】
▽山﨑俊孝さん(73)=馬田=2006年から14年間、地元地区で毎日、横断歩道や交差点で小中学生の街頭指導を続けてきた

▽福中忠司さん(85)=法花=10年以上にわたって毎朝、集団登校する児童の見守りやスクールバスからの降車時に安全確認を続けてきた

▽伊賀日本語の会(代表・菊山順子さん)=93年の発足後、27年にわたって伊賀地域の日本語教室として活動し、災害や医療、教育など外国人住民の課題に注目し、多文化共生事業の提案やシンポジウムの自主開催などをしてきた

立候補表明の3人が意見交わす 伊賀・市長選公開討論会

 「伊賀市長選挙に伴う公開討論会」が10月18日、伊賀市上野丸之内のハイトピア伊賀5階で開かれ、11月8日投開票の市長選に立候補を表明している現職の岡本栄氏(69)、新人の釜井敏行氏(38)、森川徹氏(43)=五十音順=の3人が登壇。目指す市の将来像について意見を交わした。【公開討論会に臨んだ(左から)岡本氏、釜井氏、森川氏=伊賀市上野丸之内で】

固定資産税を23年間過徴収 伊賀市

 伊賀市は10月16日、旧上野市時代の1998年度から23年間にわたって13社24棟の固定資産税を過徴収していたと発表した。対象は全て500平方メートルを超える工場や商業店舗で、市は還付・返還金の総額が加算金約1095万円を含め計約6793万円に上ると説明し、陳謝した。【記者会見で陳謝する市の関係者ら=伊賀市役所で】

釜井氏が立候補表明 共産党公認で 伊賀市長選

 11月1日告示、8日投開票の伊賀市長選挙に、日本共産党の伊賀市委員会副委員長でパート職員の釜井敏行氏(38)=同市平野東町=が10月13日、党公認で立候補すると表明した。【立候補表明した釜井氏】

世帯給付率99・3% 特別定額給付金 伊賀市

 伊賀市は10月5日、新型コロナウイルス対策で国から1人当たり10万円支給される特別定額給付金の実施報告をまとめ、対象4万760世帯のうち99・3%の4万484世帯から申請があり、9万267人に給付したと発表した。

森川市議が辞職 市長選立候補で 伊賀市議会

 伊賀市議会の森川徹市議(42)=阿山ハイツ=が10月2日、辞職届を提出し、近森正利議長が許可した。 森川市議は現在2期目で、先月10日に市長選に無所属での立候補を表明していた。

補正予算を修正可決 旧庁舎利活用の事業費削除 伊賀市議会

 伊賀市議会(定数24)9月定例会は最終日の10月2日、5億3767万円増額する一般会計補正予算案に含まれていた、旧市役所庁舎の利活用に向けた事業費を削除する修正議案を賛成多数で可決した。11月実施の市長選との同日実施に向けた議会解散の決議案は賛成少数で否決した。【補正予算の修正議案に賛成で起立する市議=伊賀市役所議場で】

- Advertisement -
- Advertisement -