10日に開会 伊賀市議会2月定例会
伊賀市議会の議会運営委員会は3日、2月定例会の会期を10日から来月10日までの29日間と決めた。
一般会計425億円 市税収入11億円減 伊賀市当初予算案
伊賀市は2月3日、2021年度の一般会計当初予算案を発表した。新型コロナウイルスの影響で市税収入が前年度比で11・3億円(7・7%)減を見込むが、国の財源で対応するなどし、前年度とほぼ同じ規模で約3800万円(0・1%)減の425・5億円を計上。10日開会の市議会定例会で提案する。
定数22に30陣営 立候補者説明会 伊賀市議会
伊賀市議会議員選挙(3月21日告示、28日投開票)の立候補者説明会が2月1日、同市上野丸之内のハイトピア伊賀であり、計30陣営が出席した。
職員1人が新型コロナ陽性 阿山支所を一時閉庁 伊賀市
伊賀市は1月22日、市阿山支所(馬場、阿山保健福祉センター1階)に勤務する職員1人の新型コロナウイルス陽性が確認されたため、同支所を一時閉庁すると発表した。閉庁は22日のみの予定で、同じ建物の2階にあるあやま子育て支援センターも22、23日は閉所となる。【阿山支所が入居する阿山保健福祉センター=伊賀市馬場】
災害時の応援業務で協定 伊賀市と土地家屋調査士団体
地震や風水害などの災害復旧に際し、専門知識を有する人や有資格者が早期復旧に向けた応援業務を行うための協定を、伊賀市と三重県公共嘱託登記土地家屋調査士協会(津市)が1月21日、締結した。【協定書を交わす小林代表理事(右)と岡本市長=伊賀市役所で】
597種類の手続きで押印廃止 伊賀市が方針
市民の負担軽減や住民サービスの利便性向上、行政事務の効率化などを目的に、伊賀市は4月以降、現在市の条例や慣行で押印を求めている1110種類の行政手続きのうち、約54%に当たる、市補助金の申請や施設利用申し込みなど597種類で押印を廃止する方針を明らかにした。
国保霧生診療所が3月末で閉所へ 昨秋に地元合意 伊賀市
伊賀市霧生で青山地区山間部の住民らに医療サービスを提供している市国民健康保険霧生診療所の運営について、市は1月19日の市議会議員全員協議会で、受診者や診療収入の減少が続いていることなどを理由に、今年3月末で閉所する方針を明らかにした。廃止のための条例改正案を2月議会に上程する見通し。【市が閉所する方針の国保霧生診療所=伊賀市霧生】
豚熱の防疫活動に尽力 県が伊賀市に感謝状
三重県は1月20日、伊賀市内の養豚場で発生した豚熱(CSF)の防疫業務に尽力した同市に対し、感謝状を贈った。【感謝状を受け取る岡本伊賀市長(右)=伊賀市役所で】
国保税率引き上げ検討 繰入基金の枯渇恐れで 伊賀市
伊賀市は1月19日、被保険者1人当たり年額8万6665円としている国民健康保険税の税率を、2021年度から引き上げる検討を進めていることを明らかにした。同日の市議会議員全員協議会で説明したもので、16年度から繰り入れている保険給付費支払準備基金が、今年度の決算次第で枯渇する恐れがあるため。市は2月議会に関係条例の改正案を上程する見通し。
都市振興税延長の住民説明会 開催日程を発表 名張市
名張市は1月19日、3年間延長する市独自課税「都市振興税」の住民説明会の日程と会場を発表した。2月中旬に3回開催する計画で、時間は各回1時間程度を予定。新型コロナウイルス感染対策で各会場の定員を50人としており、事前申し込み制。