名張市21年度人事異動306人 国体やワクチン接種に備え
三重県名張市は3月26日、2021年度の定期人事異動を発表した。伊賀南部環境衛生組合を含めた異動規模は306人と例年並み。発令は4月1日付。
県議定数減案 意見書への県議長返答「ゼロ回答で残念」伊賀市長
三重県議会議員の地元選挙区を定数3から2に削減することなどをまとめた正副議長案に対し、日沖正信議長宛に意見書を提出し抗議していた伊賀市の岡本栄市長は、3月26日に開いた臨時記者会見で、日沖議長から同日に返書があったことを説明し、「なぜ伊賀の定数が減るのか、なぜパブリックコメントの期間が短いのか、という2点の問いについてはゼロ回答。思いを酌んで頂けないのは残念」とコメントした。
3月定例会が閉会 新年度当初予算を原案通り可決 名張市議会
三重県の名張市議会は定例会最終日の3月24日、273・4億円の2021年度一般会計当初予算案や、国の新型コロナ臨時交付金を充てる事業などを盛り込んだ約4・8億円の21年度補正予算案など27議案を採決。2日と10日に採決した12議案を含む計38議案を可決、承認、同意し、議員提出1議案と予算組み替え動議を否決し閉会した。
伊賀市長が県議長に意見書提出 地元選挙区の定数削減案で
三重県伊賀市の岡本栄市長は3月23日、県議会議員の地元選挙区を定数3から2に削減することなどをまとめた正副議長案に対し、意見書を日沖正信議長宛で提出し抗議すると発表した。この日急きょ開いた臨時会見では「市長、地域住民として納得いくものではない。大変怒っている」と述べ、伊賀市民への説明を強く求める考えを示した。
伊賀市議選が告示 定数22人に立候補28人
任期満了に伴う三重県の伊賀市議会議員選挙が3月21日、告示された。定数は今回選挙から2減の22になり、現職17人と元職1人、新人10人の計28人が立候補を届け出た。投開票は28日。
21年度人事異動402人 伊賀市
三重県伊賀市は3月18日、2021年度の定期人事異動を内示した。異動の総人数は402人(前年度比104人減)で、発令は4月1日付。
旧桔梗が丘中をワクチン集団接種会場に 名張市が方針
三重県名張市は3月16日、高齢者を含む一般市民への新型コロナウイルスワクチンの集団接種会場について、旧市立桔梗が丘中学校(桔梗が丘1番町)校舎の一部を充てる方針を市議会全員協議会で明らかにした。会場の整備工事費を盛り込んだ新年度当初予算に対する補正予算案を、24日の定例会最終日に提出する。
追加補正予算案を可決 伊賀市議会最終日
三重県の伊賀市議会定例会は3月10日、この日提案された新型コロナウイルス感染症の追加対策など2021年度補正予算案約3・5億円を始め、同年度当初予算案425・5億円や20年度補正予算案など議案46件を原案通り可決、同意し閉会した。
運営ボランティアの募集なしに 三重国体名張市実行委
三重とこわか国体・三重とこわか大会の名張市実行委員会(会長・亀井利克市長)が、大会の運営ボランティアの募集をしない決定をした。3月5日の市議会一般質問で、市側が答弁で明らかにした。正式競技を開催する県内の市町で、募集しない決定は同市のみ。
一般質問に9人 5日から 名張市議会
三重県の名張市議会事務局は3月3日、定例会の一般質問通告者9人を発表した。日程は5、8、9日の3日間。