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子どもの医療費無償化 18歳まで拡大へ 伊賀市

 三重県伊賀市は2月18日、子ども医療費の助成対象を18歳まで引き上げる制度拡充の事業費約2700万円を盛り込んだ2025年度一般会計当初予算を発表した。

伊賀市役所

児童のヘリ圏域見学終了へ 今年度も中止 伊賀市が減額補正

 三重県伊賀市2月18日、2025年度当初予算と24年度の補正予算を発表し、近隣の3府県4市町村と形成協定を結んでいる定住自立圏推進のため今年度に実施予定だった小学生対象のヘリコプターによる「空からの圏域見学体験事業」の運航業務委託料約266万円を減額補正し、中止した。来年度も予算を計上しておらず、1度切りの実施で事業が終わりになりそうだ。

伊賀市役所

一般会計469億円 4年連続増 伊賀市当初予算

 三重県伊賀市は2月18日、2025年度当初予算を発表した。一般会計は歳入歳出の総額が4年連続で増加し、前年度比4億3586万円(0・9%)増の469億260万円で過去最大となった。25日に始まる定例月会議に提出する。

名張市と奈良県3村の首長がフィリピンへ 20日から23日まで海外出張

 三重県名張市は2月14日、同市の北川裕之市長と奈良県曽爾村の芝田秀数村長、御杖村の伊藤収宜村長、山添村の野村栄作村長が20日から23日まで、フィリピンを訪問すると発表した。

救急搬送した7人分の個人情報入り書類紛失 名張市消防本部

 三重県の名張市消防本部は2月10日、昨年11月19から28日までの間に救急搬送した市内在住の20代から80代の男女と市外在住の90代女性1人の個人情報などが記載された書類計7通を紛失したと発表した。2月10日時点で外部漏えいの事実や不正使用された被害の発生は報告されていない。

公園3か所と市道7区間のネーミングライツ募集へ 名張市

 三重県名張市は、市内3つの公園と市道7区間で企業名やブランド名などの愛称を付ける「ネーミングライツ」(命名権)の募集を2月17日に開始すると発表した。

伊賀市役所

公用車を3か月以上車検切れで使用 伊賀市上下水道部

 三重県伊賀市は2月7日、市上下水道部が管理する公用車1台を、昨年10月下旬に車検期間が満了していたことに気付かず、その後3か月余り使用していたと発表した。車検切れで使用した日数は105日間、走行距離は4755キロだった。

災害時のホテル客室利用で協定 ルートインジャパンと名張市

 ホテルチェーン「ルートインジャパン」と三重県名張市は2月6日、災害時に高齢者や障害者、妊産婦など配慮が必要な人たちの避難場所として、「ホテルルートイン名張」(蔵持町原出)の客室を利用できるようにする協定を結んだ。同市が災害時の宿泊施設の利用に関する協定を締結するのは、今回が初めて。

名張市4施設の命名権 契約者と愛称決まる 武道交流館と図書館は初

 三重県名張市は2月6日、市内4つの公共施設のネーミングライツ(命名権)の契約者と愛称が決まったと発表した。この日の市議会教育民生委員会協議会で市教委が報告した。

工事完了せず違約金請求へ 伊賀市の旧上野ふれあいプラザ

 三重県伊賀市は2月5日、公募型プロポーザルの審査を経て約3年前に売却した中心市街地にある公共施設の「旧上野ふれあいプラザ」(上野中町)について、工事完了の期限延長を検討する資料が期日までに提出されなかったとし、契約した民間事業者に違約金約5776万円を請求すると明らかにした。市によると、契約解除になる可能性もあるという。

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