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クリーンセンター操業延長へ伊賀・名張両市が方針合意 18日に住民説明会

 操業期限が2024年2月に迫る三重県名張市と伊賀市青山地区のごみを処理する「伊賀南部クリーンセンター」(伊賀市奥鹿野)について、管理する伊賀南部環境衛生組合は12月13日、両市が操業延長の方針に合意したことを受けて、18日午前9時30分から青山ホール(伊賀市阿保)で住民説明会を開くと発表した。

10万円給付、全額現金を検討 「事務的にも無理」名張市長

 政府が新型コロナウイルス経済対策に盛り込んだ18歳以下への10万円相当の給付について、三重県名張市の亀井利克市長は12月10日、全額現金で給付する方向で検討していると明らかにした。同日の市議会一般質問で答弁した。

競争入札回避か 意図的な分割発注 議会で指摘 伊賀市

 三重県の伊賀市議会12月定例会の一般質問は2日目の9日、森中秀哲市議(59)=草の根・無所属フォーラム=が「情報提供された不適切と思える事例を取り上げる」とし、市が公共工事の競争入札を回避するため、意図的に分割発注し随意契約した可能性を指摘、関係部署に説明を求めた。

北山氏が上告 当選無効の判決不服 伊賀市議選巡る訴訟

 3月の伊賀市議選(定数22)を巡り、三重県選管の裁決を取り消すよう求めた裁判で、3点差の次点で落選した前職の福村教親氏(59)と最下位で当選した新人の北山太加視氏(65)の得票は同数で、北山氏の当選を無効とした名古屋高裁の判決を不服として原告の一人の北山氏が12月9日、最高裁に上告したことを明らかにした。

10日に冬ボーナス支給 一般職平均79・1万円 名張市

 三重県名張市は12月10日、職員ら872人に冬の期末・勤勉手当(ボーナス)を支給する。総額は約6億7470万円で、一般職812人(平均年齢42歳6か月)の平均支給額は前年度に比べ6719円(0・84%)減の79万1055円だった。

一般質問に9人 9日から 名張市議会

 三重県の名張市議会事務局は12月7日、定例会の一般質問通告者9人を発表した。日程は9、10、13日の3日間。発言者の順番と質問要旨は次の通り。敬称略。

17人が一般質問 8日から3日間 伊賀市議会

 三重県の伊賀市議会事務局が12月定例会の一般質問通告者を発表した。日程は8、9、10日の3日間。

名張市議会12月定例会が開会 市立病院の検討委設置条例案可決

 三重県名張市議会の12月定例会が6日、開会した。市は計13億7674万3000円を増額する一般会計補正予算案2議案など計12議案を提出した。会期は22日までの17日間。

12月定例会が開会 市有温泉譲渡の議案も提出 伊賀市議会

 三重県の伊賀市議会12月定例会は開会日の1日、市が2021年度一般会計など補正予算9件を始め、市有温泉施設2か所の設置条例廃止や両施設を運営する地元の指定管理団体への無償譲渡、など議案41件を提出した。初日は新型コロナの影響を受けている子育て世帯を対象にした国の臨時特別給付金に関する追加補正予算を全会一致で可決した。会期は同月23日までの23日間。

伊賀市議選巡る訴訟 高裁も得票同数と判断 北山氏の当選無効も

 3月28日に投開票された三重県の伊賀市議選(定数22)で、落選した福村教親氏(59)と最下位当選者の北山太加視氏(65)の得票数を同数とし、北山氏の当選を無効とした県選管の裁決に対し、両氏が取り消しを求めた裁判で、名古屋高裁(松村徹裁判長)は11月25日、原告2人の請求を棄却し、得票総数は県選管が認定した1096票に2票ずつ加えた1098票とした。この結果、改めて同数となるため、北山氏の当選を無効とした県選管の採決は「結論において相当だ」と判断した。

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