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応急診療所が移転へ 新岡波病院の隣接地に 伊賀市

 三重県伊賀市は1月18日、休日・夜間の一次救急を担う応急診療所を同市上之庄に移転すると市議会議員全員協議会で説明した。工事着工は2月で、設置条例の改正案を6月定例会で提出し、2023年1月ごろに移転を予定している。

自主解散を3月定例会で議員提案へ 同日選実施に向け 名張市議会

 三重県名張市議会の議会運営委員会が1月17日に開かれ、任期満了に伴う市長選(4月10日告示、17日投開票)と市議選(定数18)を同日に実施するための自主解散議案を、3月定例会(2月17日開会予定)中に議員提出することで合意した。

現職亀井氏が引退へ 名張市長選、不出馬を表明

 三重県名張市の亀井利克市長(69)は1月13日、任期満了(4月24日)に伴う市長選に立候補せず、退任する意向を表明した。

森中市議が監査請求 随意契約工事4件 「意図的な分割発注で違法」 伊賀

 三重県伊賀市議会の森中秀哲市議(59)=草の根・無所属フォーラム=は1月6日、同市が競争入札を回避するため、意図的に分割発注した随意契約は違法行為に当たるとして、2021年度実施の工事4件を対象に住民監査請求を行った。

官公庁で仕事始め 名張市長が今年の一文字に「継」選ぶ

 官公庁などが仕事始めを迎えた1月4日、三重県名張市では亀井利克市長が市役所(鴻之台1)大会議室で幹部職員約30人を前に訓示した。恒例の今年の漢字一文字は「継」を選び、「市民の参加参画によって市政が進化・発展し、永々と連々と引き継がれていく、こんなふうに思う」などと語ったが、4月24日に任期満了を迎える自身の進退については明言しなかった。

名張市長が仕事納めの訓示 「コロナで明け暮れた一年だった」

 官公庁などが仕事納めを迎えた12月28日、三重県名張市では亀井利克市長が市役所(鴻之台1)大会議室で幹部職員約30人を前に訓示した。

温泉施設の無償譲渡が廃案 設置条例の廃止案否決で 伊賀市議会

 三重県の伊賀市議会12月定例会は最終日の23日、市有温泉施設の「大山田温泉さるびの」と「島ヶ原温泉やぶっちゃ」の設置条例を廃止する議案に対し、賛成少数で否決した。この結果、地元の指定管理団体に無償譲渡する議案2件は両温泉が行政施設として存続するため、「地方自治法の規定で譲与できない」とし、審議未了で廃案になった。

10万円現金一括給付の補正案可決し閉会 名張市議会

 三重県名張市議会は12月定例会最終日の22日、市が追加提出した5億7656万円の追加補正予算案など計15議案を可決、同意し、閉会した。

10万円給付 全額現金も残り5万円は年明け 伊賀市

 三重県伊賀市は12月15日、18歳以下の子どもがいる世帯への新型コロナ支援策として国が10万円相当を配る臨時特別給付金について、2回に分け全額現金で支給すると発表した。市議会定例会最終日の23日に提出する追加補正の議案が可決すれば、年明けの1月14日に残りの5万円を支給する。

10万円給付、年内に現金一括方針 補正案追加提出へ 名張市

 政府が新型コロナウイルス経済対策に盛り込んだ18歳以下への10万円相当の給付について、三重県名張市は12月14日、年内に10万円を現金一括で給付する方針を決めた。

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