名張市議選 当選者18人決まる
三重県名張市議会議員選挙は、4月18日未明に開票が終了し、得票数が確定。新市議18人が決まった。当選者は前職16人、新人2人だった。
北川氏が大差で初当選 名張市長選
三重県名張市長選挙が4月17日、投票、即日開票され、新人で無所属の北川裕之氏(63)=前県議=が、新人で無所属の森脇和徳氏(48)=前市議=を破って初当選を果たした。得票数は北川氏が2万3340票、森脇氏が1万1878票だった。
新議長に近森市議 副議長に西口市議 伊賀
三重県の伊賀市議会(定数22)は4月14日、臨時会で正副議長選を実施し、新議長に4期目の近森正利市議(55)=公明党=を指名推選で選出した。任期は議会の申し合わせで1年。
議長選 近森市議が立候補 伊賀市議会
三重県の伊賀市議会事務局は4月12日、議長選挙に近森正利市議(55)=公明党=、副議長選に西口和成市議(41)=新政会=が立候補を届け出たと議員全員協議会で説明した。14日に臨時会があり、指名推選で選出する予定。
名張市W選が告示 市長選は2新人一騎打ち、市議選は19人立候補
任期満了に伴う三重県名張市長選と自主解散で同日選となった市議選(定数18)が4月10日、告示された。市長選の立候補者は届け出順に、前市議の森脇和徳氏(48)と前県議の北川裕之氏(63)の無所属の新人2氏。それぞれ出陣式を行い、1週間の選挙戦がスタートした。
くじで北山氏当選 2候補得票同数 判決受け選挙会 伊賀市議会
昨年3月の三重県伊賀市議会議員選挙(定数22)で最下位当選だった北山太加視氏(66)と次点の福村教親氏(60)の得票が同数となったことを受け、同市選挙管理委員会(山菅善文委員長)が4月8日にハイトピア伊賀(同上野丸之内)で開いた選挙会の結果、北山氏の当選が決まった。
伊賀市議選の選挙会 「くじ」で当選人決定 8日にハイトピア
三重県の伊賀市議選を巡る訴訟で、北山太加視氏(66)と福村教親氏(60)の得票が同数とした高裁判決の確定を受け、同市選挙管理委員会(山菅善文委員長)はくじで当選人を決める選挙会を4月8日午後3時からハイトピア伊賀5階の多目的大研修室(上野丸之内)で実施する。5日に決定し、発表した。
新規採用職員47人に辞令 伊賀市役所で交付式
三重県の伊賀市役所で4月1日、新規採用職員の辞令交付式があった。2022年度は47人で、式は新型コロナウイルス感染症の拡大防止で短縮し、辞令書は代表の1人に手渡した。
北山氏の当選無効が確定 最高裁が上告棄却 伊賀市議選巡る訴訟
昨年3月28日投開票の三重県伊賀市議選(定数22)を巡る訴訟で、最高裁は3月29日、最下位で当選の北山太加視氏(66)の上告を棄却した。この結果、3票差の次点で落選した福村教親氏(60)との得票数が1098票の同数で、北山氏の当選を無効とする名古屋高裁の判決が確定し、北山氏は失職した。
伊賀市の随意契約問題 情報公開「ほぼ黒塗り」 市議が不服審査請求
三重県伊賀市が入札回避のため分割発注で随意契約したことにより適正価格以上になった可能性を指摘する同市議会の森中秀哲市議(59)=草の根・無所属フォーラム=は3月28日、情報公開請求で市が開示した資料が「ほぼ全てが黒塗りだった。問題の全容をしっかり把握しないと前に進めない」とし、部分公開の決定取り消しを求め、岡本栄市長に不服審査請求書を提出した。