中学校給食 2027年度中の開始目指す 名張市がスケジュール提示
三重県名張市の北川裕之市長は6月14日、未導入なのが県内で同市のみとなっている中学校給食について、「2027年度中を目途に開始を目指す」と表明した。市議会一般質問で、藤川美広議員(日本共産党)に問われ答弁した。
一般質問に9人 14日から 名張市議会
三重県名張市議会事務局は6月10日、定例会の一般質問通告者9人を発表した。日程は14、15、16日の3日間。発言者の順番と質問要旨は次の通り。敬称略。
北川・名張市長が初の施政方針演説「活力と魅力あふれるまちに」
三重県名張市議会の6月定例会が9日、開会した。北川裕之市長が就任後初の施政方針演説に臨み、「人口減少に歯止めをかけ、名張を活力と魅力あふれるまちにする」と力を込めた。
正副議長と市選管が意見交換 昨年市議選の選挙事務で 伊賀
三重県の伊賀市選挙管理委員会が昨年3月28日に執行した市議会議員選挙(定数22)で、疑問票の有効・無効の判断を巡り最下位当選者と3票差の次点で落選した立候補者の得票を同数とする訴訟の判決が確定し、くじ引きで当選人を決定する事態になった開票など選挙事務について、同市議会が6月2日、山菅善文・市選管委員長らと意見交換をした。
北川・名張市長就任後初の予算編成 観光や農業の新事業盛り込む
三重県名張市は6月2日、一般会計補正予算2議案など計7議案を発表した。北川裕之市長就任後初の予算編成で、補正後の一般会計の予算総額は291億5963万円となった。9日開会の市議会定例会に提出する。
6日開会 使用料の見直しなど下水道関連2議案も 伊賀市議会
三重県伊賀市議会の議会運営委員会は5月30日、6月定例会の会期を6日から27日までの22日間と決めた。
高額介護サービス費算定誤り 11人に計13万円支給不足 名張市
三重県名張市は5月30日、介護保険サービスの1か月の利用者負担額が一定の上限額を超えた場合に支給する「高額介護サービス費」の算定で誤りが判明し、利用者11人計13万604円を追加支給すると発表した。
補正予算案 新型コロナ交付金で仮想美術館 伊賀市
三重県伊賀市は5月30日、一般会計補正予算2議案を発表した。そのうちの1件には新型コロナウイルスワクチン接種の事業費を盛り込むなど3億2405万円を増額し、補正後の予算額は439億4153万円になった。6日開会予定の市議会6月定例会に提出する。
4回目ワクチン 6月6日から60歳以上に接種券発送 名張市
三重県名張市は5月26日、新型コロナウイルスワクチンの4回目の接種計画を発表した。感染した場合の重症化予防が目的で、対象は60歳以上(約2万7000人)と、18歳以上で基礎疾患がある人(約2000人想定)で、3回目接種から5か月以上経過していることが条件。
中学校給食実現に向けスケジュール提示へ 北川・名張市長インタビュー
三重県名張市の北川裕之市長(63)は5月25日、市長就任1か月を迎えた。YOUの単独インタビューに応じた北川市長は、選挙戦で公約に掲げた中学校給食の導入について「6月の定例議会に、およそのタイムスケジュールを示したい」と意欲を語った。