- Advertisement -

地元企業との賃貸借契約を解除 伊賀市の多目的広場用地

 三重県伊賀市は8月16日、市消防本部(緑ケ丘東町)や市民体育館に隣接する多目的広場用地約1万2851平方メートルについて、プールなどの健康増進施設として活用を提案した地元企業との賃貸借契約を解除したと市議会議員全員協議会で説明した。

補正予算で水道基本料金を4か月減免 16日に臨時会 伊賀市

 三重県伊賀市は8月10日、国のコロナ臨時交付金を財源とした水道基本料金の4か月間減免など一般会計補正予算案3億878万円を発表した。16日開会の市議会臨時会で提案する。

防災拠点にLPガス対応機器を備蓄 伊賀市と県協会が協定

 伊賀市と三重県LPガス協会は8月9日、災害時の対応機器貸与に関する協定書に調印した。県内では17番目の協定締結で、同市下友生にある地域防災拠点のしらさぎ運動公園倉庫に非常食の炊き出しに使える機器類などを備蓄する。

地元商議所が早期進展求め要望 伊賀市のにぎわい忍者回廊整備

 伊賀市が官民連携のPFI方式を採用し、中心市街地に残る旧市役所庁舎の複合施設化や成瀬平馬家屋敷跡敷地に建設予定の忍者体験型施設の建設を盛り込んだ「にぎわい忍者回廊整備事業」について、地元の上野商工会議所は8月5日、岡本栄市長と近森正利議長に早期進展を求める要望書を提出した。

市長の申し入れ 市議長が回答 伊賀市

 三重県伊賀市議会の近森正利議長は8月1日、岡本栄市長からの議会運営に対する申し入れに回答した。岡本市長は6月定例会の委員会審議で反対の意見が出なかった一般会計補正予算案に対し、最終日の本会議でバーチャル美術館の関連費を削除する議員提出議案が可決されたことは遺憾だとし、閉会後に記者会見を開いて議会を非難していた。

名張厚生協会に移管先決定 市立幼保統合で24年4月開園のこども園

 三重県名張市は8月1日、市立名張幼稚園(丸之内)と市立大屋戸保育所(大屋戸)を統合し2024年4月開園を目指す幼保連携型認定こども園の移管先が、社会福祉法人「名張厚生協会」(朝日町)に決まったと発表した。

3回目ワクチン集団接種の日程追加 感染第7波受け 名張市

 三重県名張市は、新型コロナウイルスの感染急拡大を受け、3回目のワクチン集団接種の日程を追加した。

ごみ袋値上げ見送り 来年4月から1枚5円増の改定案 伊賀市

 三重県伊賀市は7月13日、可燃ごみ用指定袋の料金について、来年4月から1枚につき5円値上げする改定案を見送ると、諮問機関の「ごみ減量・リサイクル等推進委員会」(小竹紀忠委員長)で説明した。今後も値上げの検討は続けるが、時期などは未定だという。

未成年2人にモデルナワクチン誤接種 名張市の医療機関で

 三重県名張市は7月1日、新型コロナウイルスワクチンの3回目接種で、18歳以上にしか使用が認められていないモデルナ社製が、16歳と17歳の未成年女性2人に誤って接種されたと発表した。健康被害はないという。

伊賀市長が議長に申し入れ 仮想美術館の経費削除で

 三重県伊賀市の岡本栄市長は7月1日、一般会計補正予算案に対する修正案が6月定例会最終日の本会議に提出、可決したことを受け、「委員会の討論では反対意見もなく、全会一致で可決すべきものとした。いきなり本会議での削除は極めて遺憾」だとし、提案時には市側に意見を述べる機会を設けることなどを近森正利議長に申し入れた。近森議長は「議会運営委員会で議論したい」と答えた。

- Advertisement -
- Advertisement -