一般質問に18人 伊賀市議会 8日から
三重県の伊賀市議会事務局は2日、9月定例会の一般質問通告者18人を発表した。日程は8、9、12日の3日間。質問時間は新型コロナの感染拡大防止で1人45分から30分に短縮する。
発言者の順番と質問要旨は次の通り。敬称略。
実習で計画にない麻酔体験 学生体調崩す 名張市立病院で不適切事案
三重県の名張市立病院は9月2日、看護学生の実習を担当する30代男性麻酔科医が、学校のカリキュラムにない麻酔体験を独断で実施する不適切な事案があったと発表した。体験で医師から麻酔を投与された実習生が体調不良を訴え、発覚した。
9月定例会が開会 22年度後半の政務活動費半減可決 名張市議会
三重県名張市議会の9月定例会が2日、開会し、14億1294万円を増額する一般会計補正予算案や議員提出議案など計20議案が上程した。
地域からの交通安全要望の事務処理放置 名張市が職員の処分検討
三重県名張市は9月1日、交通安全に関して各地域の自治会などが市に提出した要望に対し、担当職員が事務処理を怠り、回答が滞っていたと発表した。不適切な処理は2020年度から21年度までに計7件が確認され、最長2年弱の期間、放置されていた。
9月定例会が開会 30日まで 伊賀市議会
伊賀市は市議会9月定例会初日の1日、11億646万円を増額する一般会計補正予算や校区再編計画に基づく上野南小学校の開校に向けた学校設置条例の一部改正など議案28件を提出した。会期は同月30日まで。
一般質問の人数制限を撤廃 名張市議会
三重県名張市議会の議会運営委員会は8月26日、定例会の一般質問について、これまで申し合わせで9人としてきた質問者数の制限を撤廃することを決めた。
補正予算14・1億円追加 名張市
三重県名張市は8月26日、14億1294万円を増額する一般会計補正予算案や決算認定など計19議案を9月2日開会の市議会定例会に提出すると発表した。補正後の一般会計予算総額は308億5262万円となる。
にぎわい忍者回廊事業 9月議会に契約締結議案提出 伊賀市
三重県伊賀市は8月25日、一般会計補正予算や「にぎわい忍者回廊整備事業」として官民連携のPFI方式で中心市街地にある成瀬平馬家屋敷跡敷地への忍者体験施設の整備や上野図書館などが入る予定の旧上野市庁舎改修・運営の契約締結など議案28件を発表した。1日開会の市議会9月定例会に提出する。
廃校活用のヤマト運輸コールセンター 移転で契約終了へ 名張市
2008年3月に閉校した三重県名張市の旧長瀬小学校(長瀬)の校舎をコールセンターとして活用している運輸大手「ヤマト運輸」(東京都)が、センターを移転させるため、賃貸借契約終了の意向を市に伝えていたことがわかった。8月19日の市議会全員協議会で、市が明らかにした。
名張市長の資産報告公開 18日から
三重県名張市は8月18日、北川裕之市長の任期開始日(4月25日)の所有資産などを記載した資産等報告書を市条例に基づき公開する。