伊賀市議会が自主解散 全会一致で決議 市議選と市長選が同日に
三重県伊賀市議会(定数22)は10月15日、市長選(11月3日告示、10日投開票)と同日実施による経費削減と投票率向上を目的に来年3月末の任期満了前に自主解散することを全会一致で決議した。
衆院選の投票所入場券発送に遅れ 到着は21日以降に 名張市選管
三重県名張市選挙管理委員会は10月11日、衆院選(15日公示、27日投開票)の投票所入場券の発送が遅れており、市内の有権者の元に届くのが21日から23日になる予定だと発表した。
伊賀市長選 違反取締本部を設置 伊賀・名張署
三重県警伊賀署と名張署は10月3日、任期満了に伴う伊賀市長選挙(11月3日告示、10日投開票)の違反取締本部を設置した。市長選には現職と新顔の計6人が立候補を表明しており、伊賀署管内では既に掲示物に関する違反が1件あった。
35議案を可決 9月定例月会議 伊賀市議会
三重県伊賀市議会は30日、2億6667万円を増額する一般会計補正予算や2023年度各会計の歳入歳出決算など35議案を可決、認定、同意し、9月定例月会議の日程を終えた。
選択的夫婦別姓 国に積極的議論求める意見書可決 名張市議会
三重県名張市議会(定数18、欠員1、欠席1)は9月27日、選択的夫婦別姓制度について積極的な議論を行うよう国に求める意見書を賛成多数で可決した。議員4人の連名で提出され、採決では2人が退席し、賛成12、反対1だった。
伊賀市長選 6陣営が出席 立候補予定者説明会
任期満了に伴う三重県伊賀市長選挙(11月3日告示、10日投開票)の立候補予定者説明会が9月27日、市役所本庁舎であり、現職と新顔5人の計6陣営が出席した。
「地域振興拠点」整備を追加 名張かわまちづくり計画
三重県名張市内を流れる名張川の河川改修に合わせ、地域活性化を図る国土交通省の「名張かわまちづくり」。2019年に支援制度に登録されたが、新たに背後地の「地域振興拠点」の整備が追加され、計画変更に伴う登録証伝達式が9月20日、市役所であった。
分娩できる名張市内の産科「絶対必要」 北川市長が答弁 短・中期の対応検討
三重県名張市内で唯一、出産を受け入れてきた診療所「武田産婦人科」が来年1月中に分娩の取り扱いを中止することを巡り、北川裕之市長は9月10日の市議会一般質問で、分娩できる市内の産科が「絶対必要だ」と述べ、短・中期的な対応を検討していると答弁した。
16人が一般質問 伊賀市議会 10日から
三重県伊賀市議会事務局は4日、9月定例月会議で一般質問する通告者16人を発表した。日程は10日から12日の3日間。
埋蔵文化財専門職を初募集 発掘調査や研究担う 名張市
国史跡・夏見廃寺跡や美旗古墳群などの文化財がある三重県名張市が、任期付職員の採用で埋蔵文化財専門職を初めて募集している。