人事院勧告受け給与引き上げ方針 名張市
三重県名張市は11月9日、人事院勧告に基づき、市職員の俸給表の水準を平均0・3%引き上げ、期末勤勉手当は年間0・1月分引き上げる方針を市議会総務企画委員会協議会で明らかにした。市は関連の条例改正案を12月定例会に提出する。
推進室2つ新設へ DXとシティープロモーション 名張市の組織見直し
三重県名張市は11月9日、来年度に組織体制を一部改める方針を市議会総務企画委員会協議会で明らかにした。北川裕之市長の公約実現に向けた見直しで、市長直轄に「行政・デジタル改革推進室」と「広報シティプロモーション推進室」を新設する他、大阪・関西万博に向けた専属職員を配置する。市は関連の条例改正案を12月定例会に提出する。
価格高騰支援の補正予算が可決 伊賀市議会
三重県伊賀市議会の臨時会は11月4日、電気、ガス、食料品などの価格高騰に対する重点支援対策を始めとする新型コロナウイルス感染症対策事業として2億4029万円を増額する一般会計補正予算案など議案3件を全会一致で可決した。
市政功労賞6人 善行賞2人 伊賀市が表彰
三重県伊賀市は市制施行18周年を迎えた11月1日、2022年度の市政功労賞6人と善行賞2人を発表した。
補正予算を追加 一般会計2・4億円増 伊賀
三重県伊賀市は10月28日、2億4029万円を増額する一般会計補正予算案など議案3件を来月4日開会の市議会臨時会に提出すると発表した。
名張市がベビーファースト宣言 JCの運動に賛同 県内自治体で初
三重県名張市の北川裕之市長は10月26日、子どもを産み育てやすい社会の実現を目指す「ベビーファースト運動」の趣旨に賛同し、市として参画することを宣言した。県内の自治体では初めて。
6・5億円補正予算案可決 物価高騰対策 名張市議会
三重県名張市議会は10月25日、臨時会を開き、国の方針に対応し物価高騰対策を盛り込んだ6億5751万円の一般会計補正予算案を全会一致で可決した。
地域からの要望書の事務処理放置 市職員を懲戒処分 名張市
三重県名張市は10月24日、交通安全に関する要望書の事務処理を怠り、回答を滞らせたとして、市都市整備部主幹の男性職員(57)を地方公務員法違反で、減給1か月(10分の1)の懲戒処分にしたと発表した。処分は同日付。
ごみ袋欠品の臨時措置28日終了 29日から「指定以外NO」 名張市
三重県名張市は10月24日、指定ごみ袋の入荷遅れで臨時措置として実施していた市販袋による可燃・不燃ごみ収集を、予定通り28日で終了すると発表した。29日からは従来通り、指定ごみ袋の収集のみに戻る。
伊賀南部クリーンセンター10年操業延長 5地区と協定調印
三重県名張市と伊賀市青山地区のごみを処理する「伊賀南部クリーンセンター」(伊賀市奥鹿野)の操業を2034年3月末まで10年間延長する協定の調印式が10月23日、同センターで開かれた。運営する伊賀南部環境衛生組合の管理者、北川裕之・名張市長と周辺5地区(奥鹿野区、福川区、桐ケ丘自治会、柏尾区、伊勢路区)の代表者が協定書を交わし、立会人として岡本栄・伊賀市長も出席した。