市有温泉の売却先が決定 動物園や老人ホームも 伊賀市
三重県伊賀市は2月1日、市有温泉2施設を売却するため実施した公募型プロポーザルの審査結果を公表した。同市上阿波の「大山田温泉さるびの」は建築事業などを手掛ける「ワイズコーポレーション」(名張市、吉井宏社長)が、同島ヶ原の「島ヶ原温泉やぶっちゃの湯」は介護事業を手掛ける「ひまわりケアサービス」(愛知県愛西市、成谷静香社長)を代表事業者とする企業体がそれぞれ最優秀提案者に決まった。
ウェブ口座振替の受け付け開始 市税や保育料の納付 伊賀市
三重県伊賀市は2月1日、市県民税や固定資産税、保育料などの納付で口座振替する申し込み手続きをオンライン上で完結できる「ウェブ口座振替受付サービス」を開始した。パソコンやスマートフォンなどから24時間いつでも申し込みができる。
新副議長に吉住市議 名張市議会臨時会
三重県名張市議会は1月20日、臨時会で副議長選を実施し、空席となっていた副議長に吉住美智子市議(66)=公明党、6期目=を選出した。
通年会期制を導入へ 伊賀市議会
三重県伊賀市議会の議員全員協議会は1月17日、必要に応じて本会議や委員会がいつでも開催できるよう会期を1年とする通年会期制(通年議会)について話し合い、了承した。今後は市側との協議や調整を経て導入を目指す。
荊原氏が名張市議を辞職 県議選出馬に向け
三重県名張市議会の福田博行議長は1月6日、荊原広樹氏(39)が副議長と市議を辞職したと、この日の新春議長会見で明らかにした。荊原氏は、今春の県議選の名張市選挙区に立候補を表明している。
市制施行70周年に向けた記念事業発表 名張市の新春会見
三重県名張市の北川裕之市長は1月6日の新春記者会見で、2024年3月に迎える市制施行70周年に向けた事業などを発表した。
今年の漢字は「起」 北川・名張市長が仕事始めで抱負
官公庁などが仕事始めを迎えた1月4日、三重県の名張市役所で仕事始めの式があり、北川裕之市長が幹部職員約30人を前に訓示した。
仕事納め 北川・名張市長「来年は事業展開スタートの年」
官公庁などが仕事納めを迎えた12月28日、三重県の名張市役所では、新型コロナウイルス感染による自宅療養期間が明けて登庁した北川裕之市長が、幹部職員約30人を前に年末のあいさつを行った。冒頭では「感染によりご心配とご迷惑をお掛けした」と話した。
12月定例会が閉会 36議案を可決 伊賀市議会
三重県伊賀市議会の12月定例会は最終日の26日、一般会計補正予算9億8681万円や来年4月から市立小中学校の給食無償化に向けた食材購入経費として限度額7192万円の債務負担行為設定など議案36件全てを可決し、閉会した。
来年4月から「通年議会」導入 名張市議会が条例案可決
三重県名張市議会は12月定例会最終日の20日、来年4月から定例会の回数を年1回とし会期を1年とする、通年議会制の導入を決めた。