18人が一般質問 伊賀市議会 3日から
三重県伊賀市議会(定数22)の議会事務局は2月27日、3月定例会の一般質問通告者18人を発表した。
立候補予定者説明会 伊賀は現職3 名張は現職1新人2 県議選
三重県議会議員選挙(3月31日告示、4月9日投開票)の立候補予定者説明会が伊賀市四十九町の県伊賀庁舎など8会場であり、いずれも定数2の伊賀市選挙区と名張市選挙区には3陣営がそれぞれ出席した。
定例会に57議案を提出 伊賀市議会
三重県伊賀市は2月24日、市議会定例会に約451億円の一般会計当初予算案など57議案を提出した。会期は3月24日までの29日間。
贈収賄事件受け市長訓示 管理職110人に 名張市
三重県名張市発注の電気工事を巡って市職員ら2人が逮捕された贈収賄事件を受け、北川裕之市長は2月22日、市防災センター(鴻之台1)に室長級以上の管理職110人を集め、直接訓示した。
緊急コンプラ研修実施、調査委設置へ 収賄事件受け 名張市
三重県名張市発注の電気工事を巡って市職員ら2人が逮捕された贈収賄事件を受け、北川裕之市長は2月21日、緊急でコンプライアンス(法令順守)の研修を22日に開くと記者会見で明らかにした。
一般会計292億円 名張市の当初予算案 過去最大規模
三重県名張市は2月21日、2023年度当初予算案を発表した。一般会計は総額292億4200万円で、前年度の肉付け予算(6月補正)後と比べると8236万円(0・3%)の微増となった。28日開会の市議会3月定例会に提出する。
空から圏域見学 小学生がヘリで探訪 伊賀市の新規事業
三重県伊賀市は2月17日、同市と京都府笠置町、同南山城村、奈良県山添村の小学生計20人を対象に「空からの圏域見学体験事業」の実施などを盛り込んだ一般会計当初予算案を発表した。岡本栄市長が発案した定住自立圏推進事業で、ヘリコプターでの探訪を通じ「圏域の誇りや自尊心を醸成する」のが目的だという。
一般会計451億円 伊賀市当初予算案
三重県伊賀市は2月17日、2023年度当初予算案を発表した。一般会計は前年度比3・6%(15億6321万円)増の451億290万円で、24日開会の市議会定例会に提出する。
中学校給食実施へ構想案 23年度中に基本計画策定 名張市
三重県名張市教育委員会は2月15日、未実施が県内で同市のみとなっている中学校給食について、2027年度中の開始に向けた基本構想案を市議会全員協議会で示した。今後の民間活力導入可能性調査を踏まえ23年度中に策定する基本計画で、実施方式などが確定する。
名張市立病院の経営形態「独立行政法人とすべき」 検討委が市長に答申
三重県の名張市立病院(百合が丘西1)について、有識者らでつくる市の諮問機関「名張市立病院在り方検討委員会」(竹田寛委員長)は2月13日、「経営形態を地方独立行政法人とすべき」と北川裕之市長に答申した。市は今後、事例調査や検討を進める。