3月定例会が閉会 2議案を否決 伊賀市議会
三重県伊賀市議会(定数22)は3月24日の最終日、約451億円の一般会計当初予算やこの日追加提出されたマイナンバーカード関連、新型コロナワクチン接種対策費など国の交付金事業による約5・2億円の同補正予算、芭蕉記念館の機能を含む美術博物館の建設に向けた準備委員会の設置条例案など議案64件のうち62件を可決、同意した。2議案は否決した。
3月定例会が閉会 当初予算案など可決 名張市議会
三重県名張市議会の3月定例会は24日、292億4200万円の2023年度一般会計当初予算案や市が追加提出した補正予算案、西山嘉一教育長(66)の再任案など、9日に採決した9議案を含む計35議案を可決、同意し閉会した。
伊賀市の定期人事異動 23年度は416人
三重県伊賀市は3月16日、定期人事異動を内示した。異動の総人数は416人(前年度比30人減)で、発令は4月1日付。
マスク「個人の判断」に 名張市役所では着用求める掲示を撤去
新型コロナウイルス対策のマスク着用が3月13日から、政府の方針で屋内外問わず「個人の判断」に委ねられた。三重県の名張市役所(鴻之台1)では、来庁者にマスク着用を求める掲示を職員が撤去した。
贈収賄事件で代表取締役が逮捕の会社 入札4か月停止 名張市
三重県名張市教育委員会発注のadsホール(市青少年センター)の手洗い自動水栓化改修工事を巡って市職員ら2人が県警に逮捕された贈収賄事件で、市は3月9日、代表取締役が贈賄容疑で逮捕された中嶋工業(富貴ケ丘3)の入札参加資格を3月10日から7月9日までの4か月間停止すると発表した。
看護師の退職21人 3月末までの1年間で 名張市立病院
三重県の名張市立病院(百合が丘西1)で、今年度の看護師の退職者が21人に達する見込みであることが3月6日、わかった。ここ3年で最も多いという。
一般質問に12人 6日から 名張市議会
三重県名張市議会事務局は3月1日、定例会の一般質問通告者12人を発表した。日程は6、7、8日の3日間。発言者の順番と質問要旨は次の通り。敬称略。
防災協定に調印 新たに2団体加入 伊賀市の青山南部地域
三重県の伊賀市役所で2月27日、青山南部地域を対象にした防災協定の調印式があった。5年前にリゾート施設と2地区の住民自治組織の3団体で締結しているが、今回は新たに1地区と社会福祉法人の2団体が加わった。
名張市議会が開会 「重なる不祥事」市長が議会で謝罪
三重県名張市議会3月定例会が2月28日、開会し、市は292億4200万円の2023年度一般会計当初予算案など28議案を提出した。北川裕之市長は施政方針の冒頭で「度重なる職員の不祥事に関し、市民の皆さまの市政に対する信頼を著しく失墜させる事態となったことに、心から深くお詫びを申し上げる」と謝罪した。
贈収賄事件で社員逮捕の会社 入札参加資格4か月停止 名張市
三重県名張市発注の電気工事を巡って市職員ら2人が県警に逮捕された贈収賄事件で、市は2月28日、社員が贈賄容疑で逮捕された小川電気工事(桔梗が丘4)の入札参加資格を3月1日から6月30日までの4か月間停止すると発表した。