チャットGPT活用の実証実験 IT企業と連携協定 伊賀市
三重県伊賀市とIT企業のFIXER(東京都港区)は5月9日、対話型AI(人工知能)の「ChatGPT(チャットGPT)」を活用した行政サービスの実証実験で連携協定を結んだ。市配布の資料によると、同社が開発したチャットGPTに連動する市専用システムを通じて情報を取得することで、安全に市独自の回答ができるとしている。
無許可で「公衆浴場」運営 県が行政指導 名張市設置の老人福祉センター
三重県名張市が設置する市老人福祉センター「ふれあい」(丸之内)が、本来必要な公衆浴場法に基づく県知事の営業許可を受けずに浴室を運営していたとして、県伊賀保健所が市に行政指導したことが5月2日、わかった。市は当面の間、浴室の利用を停止すると発表した。
議長に細矢氏、副議長に坂本氏 通年議会開始の名張市議会
通年議会制を導入した三重県名張市議会が4月19日、開会し、新議長に細矢一宏氏(57)=公明党、5期目=、新副議長に坂本直司氏(65)=清風クラブ、2期目=を選出した。任期は申し合わせで1年。
新議長に近森氏 新副議長に川上氏 伊賀市議会
三重県伊賀市議会(定数22)の臨時会は4月17日、新議長に近森正利氏(56)=公明党=、新副議長に川上善幸氏(60)=新政会=を選出した。任期は議会の申し合わせで1年。
子ども医療費の窓口無料化、中3まで対象拡大 9月から 名張市
三重県名張市は4月12日、市内の子どもの医療費助成制度について、県内医療機関での医療費の窓口負担無料化(現物給付)の対象を9月に中学3年生まで拡大すると発表した。市はシステム改修費165万円を盛り込んだ補正予算案を19日の招集議会に提出する。
第三者委を19日以降設置へ 名張市の汚職事件
三重県名張市は4月12日、市発注の公共工事を巡る元市職員の収賄事件について、第三者委員設置の概要などを市議会全員協議会で報告した。市は19日の招集議会で関連の議案を提出する予定で、可決されれば速やかに設置する方針。
伊賀市役所で辞令交付式 51人を新規採用
三重県伊賀市役所で4月3日、新規採用職員の辞令交付式があった。2023年度は51人で、式は新型コロナの感染防止で短縮し、辞令書は代表者の3人だけが直接受け取った。
希望と職責の重さ胸に第一歩 新規採用職員に辞令交付 名張市
三重県名張市で4月3日、新規採用職員の辞令交付式があった。入庁した職員は、希望と職責の重さを胸に新たな一歩を踏み出した。
三重県議選が告示 定数2に伊賀、名張とも3人立候補
任期満了に伴う三重県議会議員選挙が3月31日告示され、伊賀市選挙区(定数2)に現職3人、名張市選挙区(同)に現職1人と新人2人が立候補を届け出た。4月9日に投開票される。
名張市定期人事異動 23年度は389人 3担当監など新設
三重県名張市は3月27日、2023年度の定期人事異動を発表した。昨年11月に発表していたデジタルトランスフォーメーション(DX)やシティプロモーション推進のための体制整備の他、新型コロナウイルスワクチン接種に従事した消防職員の併任解除などで、伊賀南部環境衛生組合を含む異動規模は昨年より68人多い389人となった。発令は4月1日付。