傷んだテニスコートでけが 損害賠償386万円支払い和解へ 名張市
三重県名張市夏見の市民テニスコートで2年半前、市内の70代女性が練習中に人工芝の補修箇所の継ぎ目に足が掛かって転倒し負傷した事故で、女性と加入する健康保険協会に市が損害賠償計約386万円を支払うことで和解に合意したことがわかった。8月9日の市議会教育民生委員会協議会で市が説明した。
経営計画、修正案も「目標達成は困難」 名張市立病院改革検討委
三重県の名張市立病院の2027年度まで5か年の経営強化プラン策定に向けた「市立病院改革検討委員会」(委員長=佐久間肇・三重大付属病院副院長)の今年度3回目の会合が7月20日、同病院で開かれた。病院事務局は、委員から「机上の空論」「現実離れしている」などの批判が相次いだ前回の素案を一部修正して再提出したが、現行の経営形態を維持した場合の計画には変わらず、委員からは「目標達成は困難」「やっぱり机上の空論だ」などの意見が続いた。
建設準備委が初会合 基本構想案の策定諮問 伊賀市美術博物館
三重県伊賀市で7月10日、美術博物館建設準備委員会の初会合が開かれた。公募の3人を含めた13人の委員は、岡本栄市長から諮問された基本構想案の策定に向け、事務局が提示した検討スケジュールなどを確認した。
経営強化プラン素案に委員から批判相次ぐ 名張市立病院改革検討委
三重県の名張市立病院の2027年度まで5か年の経営強化プラン策定に向けた「市立病院改革検討委員会」(委員長=佐久間肇・三重大付属病院副院長)の今年度2回目の会合が7月6日、同病院で開かれた。病院事務局は現行の経営形態に基づくプランの素案を示したが、委員からは「机上の空論だ」「現実離れしている」など批判が相次いだ。
6月定例会が閉会 伊賀市議会
三重県伊賀市議会は6月定例会最終日の30日、約6億円追加の一般会計補正予算など議案39件を可決・同意し、閉会した。
夏のボーナス支給 一般職平均78・7万円 伊賀市
三重県伊賀市は6月30日、職員ら2072人に夏の期末・勤勉手当を支給した。一般職(平均年齢42歳10か月)1202人の平均支給額は78万7235円で、前年比で6万9498円増えた。
公務員オオサンショウウオ 名は「弥助」に 名張市長の新人秘書
地下食堂営む店がネーミングライツ 対価は餌
三重県の名張市役所(鴻之台1)2階秘書室前のカウンターで展示されている世界最大級の両生類・オオサンショウウオ(交雑種)の愛称が「弥助(やすけ)」に決まった。市は名刺も用意し、“新人秘書”に期待している。〈YouTubeで動画(https://youtu.be/-cH7J5UU0v8)〉
6月定例議会が閉会 一般会計補正予算案など可決 名張市議会
三重県名張市議会の6月定例議会は28日、一般会計補正予算案など10議案を可決、同意、請願1件を採択し、閉会した。
損傷の「坂の下橋」撤去へ 復旧開始時期は未定 名張市安部田の宇陀川
三重県名張市は6月28日、同市安部田の宇陀川に架かる「坂の下橋」(全長56メートル、幅2・5メートル)を撤去すると発表した。橋は大雨で損傷し、通行止めになっている。撤去工事は7月末の完了を見込む。
30日に夏ボーナス 一般職平均74・7万円、前年比7・95%増 名張市
三重県名張市は6月30日に、市職員らに夏のボーナスを支給する。対象は873人で前年より6人減ったが、人事院勧告に基づく引き上げなどで、総額は4942万3988円(9・16%)増の6億3651万6852円となった。