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名張市の「貯金」28年度に枯渇の恐れ 中期財政計画

 三重県名張市は11月20日、一般会計の中期財政計画2023年度ローリング版を市議会全員協議会で報告し、28年度までの収支見通しを明らかにした。市の貯金に当たる財政調整基金は28年度に枯渇すると試算しており、市は併せて公表した24年度予算編成方針で年間2億5000万円の削減目標額を定め、財政運営の見直しを図る。

贈収賄事件で再発防止策 倫理規程改正や随意契約の審査 名張市

 三重県名張市発注の公共工事を巡る贈収賄事件を受け、市は11月20日、具体的な再発防止策をまとめ、市議会全員協議会で発表した。今年度内に、ほぼ全ての取り組みを始めるという。

市政功労賞と善行賞 伊賀市が表彰

 三重県伊賀市は11月1日、2023年度の市政功労賞と善行賞の表彰者を発表した。

伊賀市議会が決議 市長選と市議選の同日実施

 三重県伊賀市議会(定数22)は10月17日、来年11月執行予定の市長選と同日程で市議選を実施する決議案を提案し、可決した。

ごみ処理広域化の初会合 三重京都の4市町村で検討協 伊賀市で

 三重県の伊賀市と名張市、京都府の笠置町と南山城村による、ごみ処理広域化に向けた検討協議会の初会合が10月16日、伊賀市役所であった。伊賀・名張両市のごみ処理施設は地元地区との操業協定の期限がそれぞれ2034年3月末までとなっている。

定例月会議が終了 追加の補正予算案も可決 伊賀市議会

 三重県伊賀市議会の9月定例月会議は最終日の28日、期間中に追加提案された台風2号と7号の災害復旧費約3億6865万円を盛り込んだ一般会計補正予算案など議案35件全てを可決・認定・同意し、全ての日程を終えた。

9月定例議会が閉会 名張市議会

 三重県名張市議会の9月定例議会は28日、一般会計で8億5110万円を増額する補正予算案や議員提出議案など計28議案を可決、認定、同意し、請願4件を採択し、閉会した。

フィリピン訪問し観光PR 北川・名張市長が成果報告

 三重県名張市の北川裕之市長は9月13日、記者会見を開き、訪日外国人客(インバウンド)の誘致に向けたフィリピン訪問の成果を報告した。

ごみ収集車が歩道の街路樹なぎ倒す 名張・桔梗が丘駅付近で事故

 9月11日午後1時30分ごろ、三重県名張市桔梗が丘西3の県道で、伊賀南部環境衛生組合の60代男性職員が運転する粗大ごみ収集車(2トントラック)が走行中に歩道に乗り上げ、街路樹に衝突する事故が発生した。

停電・断水「地域との情報共有を」 台風7号対応で伊賀市長

 三重県伊賀市議会の9月定例月会議は8日、議員による一般質問が行われた。8月中旬の台風7号襲来時に市内で発生した停電や断水などへの対応について、岡本栄市長は「幸い人命に関わることが無かったという点では良かったが、いろんな機材を生かすことのできる普段からの情報共有が課題だった。教訓を生かして備えていくことが大事」と総括した。

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