名張市議こっそり一服 “秘密”の喫煙スペース 控室ベランダに
ベランダに設置された吸い殻入れとベンチ。周囲の視線を気にせず一服できるスペースが名張市役所の議会棟2階にある。こっそりと利用していたのは議員たちだ。市民には目のつきにくい“秘密”の喫煙スペースになっている。受動喫煙防止を目的とした改正健康増進法の施行で、7月から学校や児童福祉施設、病院、行政機関の庁舎などが原則として敷地内禁煙になるが、撤去するかはまだ決まっていない。存在を知った市民からは「ちゃんと喫煙場所があるのに身勝手すぎる」と批判が上がっている。【議員控室のベランダにある吸い殻入れとベンチ(上)、駐車場からみた喫煙スペースの場所(赤色囲み部分)=いずれも名張市役所】
名張市議選 19陣営が立候補予定者説明会に出席
三重県の名張市選挙管理委員会は3月17日、市長選と同日(4月10日告示、17日投開票)となった市議選(定数18)の立候補予定者説明会を市役所大会議室で開いた。
市税6・5億円減収見込む 一般会計273億円 名張市当初予算案
三重県名張市は2月22日、2021年度当初予算案を発表した。新型コロナウイルスの影響で市税収入は前年度比6億5104万円(6・4%)減を見込み、一般会計は7億7400万円(2・8%)減の273億4000万円となった。予算規模は過去25年間で前年度に次いで2番目に大きい。3月2日開会の市議会定例会に提出する。
補正予算案 新型コロナ交付金で仮想美術館 伊賀市
三重県伊賀市は5月30日、一般会計補正予算2議案を発表した。そのうちの1件には新型コロナウイルスワクチン接種の事業費を盛り込むなど3億2405万円を増額し、補正後の予算額は439億4153万円になった。6日開会予定の市議会6月定例会に提出する。
市長・市議の同日選「方向性を決めるのは困難」 議会改革特別委
新任の人権擁護委員2人に委嘱状 伊賀市
人権擁護委員の新任2人に対する委嘱状の伝達が7月9日、伊賀市役所であった。委嘱は今月1日付で、任期は2021年6月末までの3年間。【委嘱状を手にする今井さん(左)と川口さん=同市上野丸之内で】
一般会計6月補正1・9億円 名張市
三重県名張市は6月3日、1億9616万円を増額する一般会計補正予算案など11議案を発表した。10日開会の市議会6月定例会に提出する。
3月定例会が開会 名張市議会 市幹部全員マスク姿
名張市議会は定例会初日の3月3日、市が2020年度一般会計当初予算案など議案38 件を提出した。新型コロナウイルス対策として、市側はマスク着用を議会に申し入れ、市幹部全員が着用して臨んだ。【マスクを着用して議会に臨む亀井利克市長(前列左端)ら=名張市鴻之台1で】
伊賀市の土地問題 市幹部6人を証人喚問へ 市議会百条委
ブロック塀倒壊防止 関連経費1763万円盛る 伊賀市補正予算
伊賀市は8月27日、4・9億円を増加する2018年度一般会計補正予算など市議会9月定例会初日に提出する議案29件を発表した。補正後の総額は460億2230万円で、6月に発生した大阪北部地震で小学校プールのブロック塀が倒壊する事故があったことを受け、安全対策関連の予算1763万円などを盛り込んでいる。