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斎場巡る前市長裁判 損害賠償の回収額500万円に 名張市

 名張市の斎場建設計画を巡り富永英輔前市長(故人)と争い、損害賠償金約2億5000万円を支払う命令が出た裁判で、市の債権回収見込み額が500万円であることがわかった。

庁舎改修経費 2月議会で追加提案へ 岡本市長が明言

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 伊賀市の岡本栄市長は6日、市議会2月定例会に上程する2017年度当初予算について記者会見を開いた。市役所移転後の現庁舎をにぎわいづくりの核として図書館などの複合施設に改修する基本計画策定経費は含まれておらず、市は13日の開会日に予定する議員全員協議会で説明した後に追加提案する方針。【予算編成について説明する岡本市長=伊賀市役所で】

一般会計427・8億円 4年ぶりの減額 伊賀市当初予算

170206_5.jpg 伊賀市は6日、2017年度当初予算の概要を発表した。一般会計は4年ぶりの減額で、規模は過去最大だった前年度と比べ6・1%(27億6308万円)減の427億8705万円となった。13日開会予定の市議会2月定例会に提案する。【2017年度伊賀市一般会計の歳入歳出予算】

2月定例会が13日開会 伊賀市議会

 伊賀市議会の議会運営委員会は6日、2月定例会の会期を13日から3月8日までの24日間と決めた。

答申を提出 委員の賛否意見を添付 伊賀市の水道計画策定委

170204_5.jpg 伊賀市水道事業基本計画策定委員会の藤森荘剛副会長は2月4日、市側が提示した計画案を承認する答申を委員から出た賛否両方の意見を添付し、北山太加視・水道事業管理者に提出した。先月24日にあった8回目の会合では慎重審議を求める意見が出るなか、出席した委員採決で策定委の考えを取りまとめ、9人中6人が市の計画案に賛成した。【答申書を提出する検討委の藤森副会長(左)=伊賀市ゆめが丘で】

「あれっこわい」取り組みたたえる 認定制度を開始 名張市

170202_1.jpg 名張市は、驚きや感動がある市民の取り組みや記録をたたえる「あれっこわい認定制度」を2月から新たに始めた。認定者には亀井利克市長から認定証が贈られ、市のホームページにも掲載される。【交付される認定証の見本を手に呼び掛ける市職員=名張市鴻之台で】

「忍者市」宣言へ 伊賀市

 伊賀市は2月1日、忍者の発祥地として「伊賀市=忍者」という認知を更に高め、歴史文化の継承とともに忍者を生かした観光誘客やまちづくりを進めるため近く「忍者市」を宣言すると発表した。

立候補予定者説明会 現・元職、新人33陣営が出席 伊賀市議選

170130_5.jpg 任期満了に伴う3月伊賀市議会議員選挙の立候補予定者説明会(3月19日告示、26日投開票)が1月30日、同市上野丸之内のハイトピア伊賀であり、現職20人や元職2人、新人11人の計33陣営が出席した。【説明会の冒頭にあいさつする山菅善文・伊賀市選挙管理委員会委員長=ハイトピア伊賀で】

証明書の交付専用ファクス 5自治協が修理求め要望 伊賀市

170126_5.jpg 伊賀市が地区市民センターに設置した、市役所本庁や支所とつなぐ住民票などの交付専用直通ファクスが、5か所で故障し利用できなくなっている。地域の住民サービス低下につながると、住民自治協議会の会長5人が1月26日、岡本栄市長宛てに修理か機器の更新を求める要望書を提出した。【要望書を提出する5地区の自治協会長=伊賀市役所で】

照明使用料を超過徴収 伊賀市の青山上津グラウンド

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 伊賀市は1月25日、直営体育施設の青山上津グラウンド(同市北山)を利用したスポーツ団体から照明使用料を計2万5600円多く徴収していたことが判明したと発表した。既に団体と連絡を取って謝罪し、近く超過徴収金を返還する。

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