議員対象にハラスメント防止の研修会 名張市議会
三重県名張市議会(定数18、欠員1)は3月15日、議員を対象としたハラスメント防止の研修会を初めて開いた。特別委員会室であり、体調不良の1人を除く16人が参加した。
定期人事異動 24年度は441人 新部長級7人 伊賀市
三重県伊賀市は3月13日、総人数441人(前年度25人増)の2024年度人事異動を発表した。発令は4月1日付で、職員の総数は1272人(同16人減)。
東日本大震災13年 地震発生時刻に黙とう 名張市
2万2000人以上が犠牲となった戦後最大の自然災害「東日本大震災」から13年となる3月11日、三重県名張市でも黙とうが捧げられた。今年は元日に能登半島地震が起き、尊い命が失われた。人々は犠牲者の冥福を祈るとともに、防災への意識を新たにした。
歩行用プール継続の請願 教民委は「否決すべき」 伊賀市議会
三重県伊賀市議会の教育民生常任委員会は3月11日、青山保健センター運動施設(同市阿保)にある歩行訓練用温水プールの運営継続を求めた請願を審議し、否決すべきものとした。委員会採決では3対3の可否同数だった。22日に本会議の採決がある。
「問い合わせ」55件届かず HPのメールフォーム設定漏れ 名張市
三重県名張市は3月11日、市ホームページの「問い合わせフォーム」を通じて昨年8月から今年2月28日までの間に寄せられたメール計55件が、担当部署に届いていなかったと発表した。
市民26人のメアドと名前流出 BCCではなくCCで送信 名張市消防本部
三重県名張市消防本部は3月11日、メール119番通報システムに登録する市民26人にメールを送信した際、別の登録者のメールアドレスと名前が見られる状態で送信するミスがあったと発表した。
贈収賄再発防止「ご協力を」 事業者向けリーフレット作成 名張市
三重県名張市発注の公共工事を巡る贈収賄事件を受け、市は利害関係者との間で市職員が禁止されている行為などをまとめた事業者向けのリーフレットを市ホームページで公開した。
福祉まちづくりセンターが3月末で休止 運営委託を終了 名張市
三重県名張市元町のイオン名張店3階にある福祉まちづくりセンターが、3月31日で業務を休止することが分かった。
道の駅あやま周辺活用3議案 市議会総務委では賛成少数 伊賀
三重県伊賀市議会の総務常任委員会(百上真奈委員長)が3月7日開かれ、道の駅あやま、あやま文化センター(いずれも同市川合)周辺の公共施設・敷地を一体的に活用する公募型プロポーザルに関連する議案などを審議した。プロポーザルに応募し既に仮契約を終えている事業者に一部施設を無償譲渡し、減額貸付を行うなどの3議案は賛成少数となった。
看護師20人が退職・意向 名張市立病院で23年度
三重県の名張市立病院で2023年度、退職したり退職の意向を示したりしている看護師が20人に達していることが3月6日、わかった。この日の市議会定例議会での三原淳子議員の一般質問に、病院側が答弁した。