名張警察署だより 大規模災害時の警察活動
警備課長 百々雅史
まず、本年1月1日に発生した能登半島地震で被災された皆さまにお見舞いを申し上げます。「災害はいつやってくるか分からない」とよく言いますが、元日の夕刻に発生し大きな被害をもたらした今回の地震は、まさにそのことを私たち皆に突き付けた地震であったように思います。
クラフトテープでのれん 3月3日に名張でワークショップ
三重県の名張市母子寡婦福祉会主催のワークショップ「クラフトテープで作る!のれん作り」が3月3日午前10時から、同市鴻之台1番町の市防災センターで開かれる。
漁網×伊賀「発見を形に」 24日から個展 菰野町の吉田さん
忍者や俳句で創作も
祖父が遺した漁網工場をアトリエに、漁網からアクセサリーやアート作品を生み出している、三重県菰野町在住の美術家、吉田凱一さん(26)の個展「隠れ蓑」が、2月24日から3月3日まで伊賀市内で開かれる。伊賀地域での初個展には、忍者や芭蕉、能などの要素を盛り込み、「作品を見て驚いてほしい」と話す。
名張の2チームが東海大会へ 小学生ミニバスクラブ
三重県名張市を拠点に活動するミニバスケットボールの男子2チームが、2月24、25日に伊勢市で開かれる東海U12バスケットボール大会へ出場する。1月にあったサンアリーナカップ全国大会兼東海U12大会三重県予選大会の結果を受けたもので、名張地区から2チームが東海大会に出場する。
生涯現役 食事と音楽、楽しく 24日に伊賀市でコンサートも
名張市桔梗が丘5番町 飲食店経営 大瀬戸光子さん(81)
秋田県出身で、20代のころ住んでいた大阪から、30代になって三重県名張市へ転居。レストラン従業員として4年間勤めた後、同市桔梗が丘4番町で和食店を構えた。しかし、5年ほどして板前が他界し、そこから2年ほどは1人で店を切り盛りした。現在は同5番町で昼食と夕食を提供する店「ガーデンハウスせと」を開いて約8年になる。
70歳でギャラリーオープン ものづくり作家や愛好家集う 宇陀・向山さん
「傘寿まで続けたい」
70歳の時に念願のギャラリーをオープンした奈良県宇陀市榛原天満台東1丁目の向山美代子さん(76)は、趣味で作った品や、自身が好きな作家の作品の展示会を月1回開いてきた。自宅隣に2018年にオープンした「絹衣(きぬきぬ)」と名付けた和室のギャラリーは、さまざまなものづくり作家や愛好家たちが集う憩いの場となっている。
地域情報交流カフェ 3月18日に伊賀市で
起業を目指す人や起業間もない人、三重県伊賀地域の企業関係者、支援機関の関係者らが集まる「IGA地域情報交流カフェ」が、3月18日午後6時から、伊賀市ゆめが丘1の産学官連携地域産業創造センター「ゆめテクノ伊賀」で開かれる。参加無料。
羊毛などの天然素材「ウォルドルフ人形」 創作励む伊賀市の岡崎さん
羊毛などの天然素材を使った「ウォルドルフ人形」を作る三重県伊賀市別府の岡崎芙紗さん(40)。2年前に「お人形のアトリエ 点と線」の屋号で自宅近くに教室を開き、和気あいあいと創作に励んでいる。
ダンスで名張を熱く 高校3年の西川さん 24日にフェス主催
高校生が主催するダンスイベント「BARIFES(バリフェス)」が2月24日、三重県名張市丸之内の市総合福祉センターふれあいで開かれる。「Ricky(リッキー)」のダンサー名で活動する名張高3年の西川利玖さん(18)=春日丘=が、「ダンスで名張を熱く盛り上げたい」と初めて企画した。
サウナグッズ、独自ブランドに 「Ladle Mark」名張の福田さん
サウナ好きが高じて、新たな事業立ち上げへ―。三重県名張市桔梗が丘西7の福田真也さん(39)が、サウナ関連グッズの独自ブランドを立ち上げ、近く市場デビューする。