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ドングリ育て初植樹 林業と福祉連携し里山再生へ 名張育成会

 社会福祉法人名張育成会(本部・三重県名張市美旗中村)が、林業と福祉の連携を目指す「TSUNAGU(つなぐ)どんぐりプロジェクト」を展開している。ひきこもりなどからの社会復帰を目指す利用者らが拾って育て、地域の里山再生に参加する取り組みで、SDGs(持続可能な開発目標)の15番目「陸の豊かさも守ろう」にもつながる。市内で7月上旬、苗の初の植樹があった。

ベストボディ・ジャパン 輝く伊賀の5人 健康的で引き締まったスタイル

 健康的で全身引き締まったスタイルを競うコンテスト「ベストボディ・ジャパン」の奈良大会がこのほど奈良市内で開かれ、三重県伊賀地域から参加した2人がクラス優勝、3人が入賞した。

野生化したアライグマ 伊賀地域で年500匹超捕獲 夏に出没増

23年度は名張101匹、伊賀442匹

 北米原産で、かつてペットとして人気だったアライグマ。可愛らしい見た目に反して性格は凶暴で、逃げ出したり、飼い主に捨てられたりして繁殖、野生化して、今では全国で深刻な農作物被害などをもたらしている。外来生物法に基づく特定外来生物に指定され、近年の捕獲数は三重県の伊賀地域で年間500匹を超えている。特に夏場は出没が増え、捕獲数も増えるという。

俳句テーマの絵画 ジュニアから募る 芭蕉翁生誕380年記念

 三重県伊賀市の芭蕉翁生誕380年記念事業実行委員会は、全国のジュニア世代(小学4年から中学3年生)を対象に、芭蕉の俳句をテーマにした絵画作品を募っている。俳句とアートのコラボレーション企画「芭蕉×ART」の一環。

歌声コンサート 4日に名張で ギター愛好家らのサークル

 ギター愛好家らによるサークル「名張アコースティック倶楽部」が、8月4日午後2時から三重県名張市美旗町南西原の美旗市民センターで、恒例の「歌声コンサート」を開く。入場無料。

「大人可愛い」アクセサリー 海への憧れ形に 伊賀・小倉さん

 コンセプトは「大人可愛いアクセサリー」。三重県伊賀市西明寺のパート従業員、小倉悠里さん(28)は奈良県出身で、近くに海がなかったこともあって海への憧れの気持ちが強く、真珠やガラスのビーズなどを使ったアクセサリー作りに熱中している。

食養生知って ディスカッションと上映会 4日に名張で

 病気治療のための食養生について広く知ってもらおうと、大阪府八尾市で鍼灸院を営む三重県名張市瀬古口の森美智代さん(61)が、8月4日午前10時から同市松崎町のadsホールで、映画上映やパネルディスカッションなどの催しを開く。参加無料、申し込み不要。

キャップで作るモザイクアート 提供募る「へっぽこラジオ体操」の3人 名張

図柄は「お楽しみ」

 三重県名張市の朝日公園(朝日町)を拠点に活動する若者グループ「へっぽこラジオ体操」が、8月23日までペットボトルのキャップを集めている。夏休みに合わせ、ラジオ体操に参加する子どもらと一緒に、大量のキャップを使ったモザイクアートを作る計画だ。

ひまわりコンサート 8月4日に伊賀市で 維雅幸育会30周年記念

 社会福祉法人「維雅幸育会」(三重県伊賀市予野)の設立30周年を記念した「ひまわりコンサート 太陽に両手ひろげて31st」と記念式典が、8月4日午後1時から同市西明寺の市文化会館さまざまホールで開かれる。入場無料(招待券要)。

男子バレーボール 初の東海大会へ 小中学生のクラブ「グラウィス」

 三重県名張市を拠点に活動する小中学生男子のバレーボールクラブ「グラウィス」が、8月3、4日に津市で開かれる「第2回東海地区ヤングクラブバレーボール大会」に臨む。6月の県予選で3位に入り、2019年のチーム結成以来初の東海大会出場を決めた。

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