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「俳句で日本知って」自著の英語版電子書籍発刊 名張の渕脇さん

 三重県名張市さつき台2番町の渕脇逸郎さん(85)が、1995年に新風書房から出版した自著「西国遍路と俳句」の英語版電子書籍を2024年8月に発刊した。「海外でも俳句をたしなむ人が増える中、英訳された俳句や言葉から、日本人の人生観や日本語の多様性を知ってほしい」と願っている。

生涯現役 ギターを再開、第二の人生楽しく 伊賀

松岡裕行さん(74)

 若いころに奏でていたギターを四十数年ぶりに再開し、地元の三重県伊賀市桐ケ丘地区で「フォークソングを歌おう会」を始めて6年。ギターを片手に市内外へ出向いてコンサートなどに出演したり、風景写真の撮影やサイクリングに熱中したりと、「ゆっくりする間がないくらい忙しい」第二の人生を送っている。

名張のロゴ活用 マット契約で小学校にモップ ダスキンフミックス

 三重県伊賀地域で清掃用品の販売・レンタルなどを行っている名張市下比奈知のダスキンフミックス(大崎哲也社長)が、市のブランドロゴ「なんとかなるなる。なばりです。」をデザインした室内用レンタルマットを契約すると、市内小学校にモップが寄贈されるプロジェクトを企画した。

冬の野菜・大根で旬の料理教室 13日に名張で

 冬の代表的な野菜・ダイコン1本で4品を作る「大根まるごと食べ尽くす旬の料理教室」が、1月13日に三重県名張市内で開かれる。初心者も歓迎で、教室では包丁の基本的な使い方も学べる。

「保釈金800万円で罪免れる」 伊賀市の80代女性が詐欺被害

 三重県警伊賀署は1月5日、伊賀市内の80代女性が、調査会社を名乗る男からの電話をきっかけに現金800万円をだまし取られる詐欺被害に遭ったと発表した。

住民ら守る歌枕の地 垂園森と哀園森 伊賀

【伊賀名所シリーズ 今と昔⑤】

 戦国時代の連歌師・能登永閑が著した「伊賀國名所記」に江戸後期の入交省斎が注釈を加えた「標注伊賀名所記」には、伊賀の名所を上空から見下ろしたように描いた絵が添えられている。江戸時代に紹介された伊賀の名所が現在はどうなっているのか、上空からドローンで撮影し、比べてみた。

「夢は個展」初受賞励みに 愛犬や孫題材に 名張の松田さん

 「幼少期の夢は漫画家になることだった」という三重県名張市つつじが丘北4のパート従業員、松田いづみさん(64)は、50代になってから市内の絵画クラブに通い始めた。精力的に創作に励み、今夏にあった全国公募展では、愛犬を描いた作品で入賞を果たし、「個展を開く夢ができた」と意欲旺盛だ。

奈良・月ヶ瀬で2月9日に早春マラソン 節目の40回ゲストランナーも

 奈良市月ヶ瀬地区で開かれる「梅まつり」のオープニングを飾る「月ヶ瀬梅渓早春マラソン大会」が、2月9日で40回目を迎える。節目の大会にはタレントの森脇健児さんがゲストランナーとして華を添える。小雨・小雪決行。

「笑うて走る」門には福来る 健康への思い新たに 名張市

 三重県名張市の川西・梅が丘地域を一周する「新春笑うて走ろう会」が1月3日、開かれた。老若男女200人以上が参加し、杉谷神社(大屋戸)を発着点とする約5キロのコースを笑顔で走ったり歩いたりして1年の健康への思いを新たにした。

宇陀シティマラソン3月9日 定員は1800人

 「第18回宇陀シティマラソン」が、3月9日に宇陀市役所(奈良県宇陀市榛原下井足)周辺で開かれる。コースは2025年度の近畿高校駅伝で使用するルートを一部採用している。定員は1800人で、1月10日締め切り。

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