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16日に講演会「山添分校のこれから」 住民団体が主催

 奈良県山添村の村場大会議室で、2月16日午後2時から講演会「山添分校のこれから」が開かれる。参加自由。入場無料。

名張の医療法人福慈会が自己破産申請 老健や診療所を複数運営

 帝国データバンクによると、医療法人福慈会(三重県名張市東町)は2月5日に東京地裁へ自己破産を申請し、保全管理命令を受けた。負債は約67億5000万円の見込みだが、今後変動する可能性があるという。

たいまつの火舞う結願法要 伊賀・観菩提寺正月堂の修正会

 三重県伊賀市島ヶ原の観菩提寺正月堂で2月12日、春を呼ぶ伝統行事「修正会」の結願法要「おこない」があった。本尊・十一面観音が収められた厨子の前で、僧侶が火のついたたいまつを振りかざす「達陀(だったん)行法」が行われ、今年1年の無病息災などを祈願した。

供物携え「エトー」勇壮に練り込み 伊賀・観菩提寺正月堂「修正会」

 三重県伊賀市島ヶ原の観菩提寺(菅生和光住職)正月堂で2月11日、1200年以上続くと伝わる、春を呼ぶ伝統行事「修正会」(県無形民俗文化財)の「大餅会式」があった。行事を担う7つの講の講員らが、円柱状の5枚の大餅、シュロと稲わらで作った「鬼頭」などの供物(節句盛)を携え、「エトー、エトー」の掛け声とともに堂内へ勇壮に練り込んだ。

東大寺へ送る伝統のたいまつ作り 100人で作業 名張・極楽寺で

 奈良・東大寺二月堂の「お水取り」(修二会)で使うたいまつを寄進している、三重県名張市の伊賀一ノ井松明(たいまつ)講による「松明調製」が2月11日、名張市赤目町一ノ井の極楽寺で行われた。講員や高校生ら約100人が、山から樹齢100年超のヒノキの大木を切り出して加工する作業に取り組んだ。

障害者雇用の優良企業 名張のネクスト・ワンを認定 市内初

 障害者雇用に積極的な中小企業を認定する厚生労働省の「もにす認定企業」に、トレーディングカード(トレカ)販売などを手掛けるネクスト・ワン(本社・三重県名張市夏見)が選ばれた。同市では初の認定。

白黒写真もカラー化 名張・旧町の研究成果を3月発表 市と近大高専

 三重県名張市と近畿大学工業高等専門学校(春日丘7)が同市の旧市街地「旧町」を対象に行った共同研究の発表会「第3回なばりまちなか大学」が3月5から9日まで、旧細川邸やなせ宿(新町)で開かれる。入場無料。

名阪国道の通行止め解除 21時間ぶり 大雪影響

 国土交通省は2月8日午後6時、大雪の影響で実施していた名阪国道亀山インター(三重県亀山市)―天理東インター(奈良県天理市)間の通行止めを解除した。通行止めは7日午後9時から21時間続いた。

スポーツクライミング「リードジャパンカップ」伊賀で初開催 3月1、2日

 スポーツクライミングの種目「リード」の日本一を争う大会「リードジャパンカップ2025」が、3月1、2日に三重県伊賀市ゆめが丘1の「DMG MORIアリーナ」で開かれるのを前に、主催する日本山岳・スポーツクライミング協会の関係者らが2月7日、同市を表敬訪問し、稲森稔尚市長らに大会をPRした。

伊賀市でマイナス4・1度 今季最低 大雪警戒

 2月8日午前6時12分、三重県伊賀市の上野特別地域気象観測所(緑ケ丘本町)で氷点下4・1度を観測。今季最低を更新した。

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