「1100万円で無実証明」うそ電話詐欺の被害防ぐ 銀行支店に感謝状 名張署
三重県警名張署は、特殊詐欺被害を未然に防いだ名張市希央台5の三十三銀行名張支店に署長感謝状を贈った。
「たくさん採れたよ」園児が芋掘り体験 伊賀・いなこ保育園
三重県伊賀市のいなこ保育園(同市市部)に通う年長・年中児15人が10月16日、園近くの畑でサツマイモの収穫作業を体験した。
くノ一追いつかれる バニーズと1‐1 なでしこ1部
女子サッカー・なでしこリーグ1部の22節が10月13日、群馬県の前橋総合運動公園群馬電工陸上競技・サッカー場などで3試合あり、伊賀FCくノ一三重はバニーズ群馬FCホワイトスターと1‐1で引き分けた。
「芭蕉さん」の遺徳しのぶ 式典に600人 6年ぶりに歌や演奏響く 伊賀
江戸時代の俳人・松尾芭蕉(1644-94)の命日の10月12日、生誕地の三重県伊賀市で78回目の芭蕉祭が開かれた。上野公園(上野丸之内)の俳聖殿前で営まれた式典には、関係者や市民ら約600人が参加。青空の下、ふるさとが生んだ俳聖の遺徳をしのんだ。
中小事業者支援で10機関が協定 創業や承継支援で連携へ 名張市
三重県名張市や地域の金融機関など計10機関が、「中小企業・小規模事業者支援に関する連携協定」を結んだ。高齢化などで廃業する事業者の増加が同市でも課題となる中、創業や事業承継支援などで連携し、事業者の持続的な発展と地域経済の活性化を図る。この規模の連携は、県内では珍しいという。
蔵持小で獅子神楽披露 児童5人が子ども天狗役 今年は女児も 名張
三重県名張市蔵持町原出の市立蔵持小学校(児童数178人)で10月11日、近くの蔵持春日神社の秋祭りで奉納される獅子神楽が披露された。今年は同小の児童5人が獅子と一緒に舞う子ども天狗役を務めており、体育館に集まった他の全校児童から大きな歓声が上がった。
地元に防犯カメラ寄贈 ゴルフ場が50周年記念で 伊賀市島ヶ原
三重県伊賀市役所の島ヶ原支所で10月9日、防犯カメラの贈呈式があった。地元ゴルフ場の「島ヶ原カントリークラブ」が開場50周年記念で「地域貢献に寄与したい」と島ヶ原地域まちづくり協議会に寄贈を申し出た。
高虎の遺訓200か条 全面改訂の冊子刊行 伊賀文化産業協会
江戸時代に伊賀国を治めた初代藤堂藩主、藤堂高虎(1556‐1630)の家臣が書き残した「遺書録」の原文と現代語訳の冊子「高虎公遺訓二百カ条」を三重県伊賀市にある伊賀上野城を管理運営する伊賀文化産業協会が改定し、刊行した。同城天守閣の他、同市内の書店で取り扱っている。
突然のメッセージから投資詐欺 名張の60代男性が35万円被害
三重県警名張署は10月10日、名張市の60代無職男性がSNS型投資詐欺で現金35万円をだまし取られる被害に遭ったと発表した。
奥能登豪雨被災地へ職員派遣 9日から 伊賀・名張
9月の奥能登豪雨の被災地を支援するため、三重県伊賀・名張両市は10月9日から、石川県輪島市に職員を派遣する。現地では被害認定調査などの活動に当たる。