防火・防災誓う「消防出初式」 一斉放水や表彰も 伊賀・名張
消防職員、消防団員らが年の初めに防火・防災を誓う、恒例の「消防出初式」が、1月6日に三重県伊賀市で、同7日に名張市で開かれた。
人口減少に立ち向かう 名張商議所が新年祝賀会
三重県名張市の名張商工会議所の新年祝賀会が1月5日、名張産業振興センターアスピア(南町)で開かれ、会員企業の経営者や行政関係者ら約150人があいさつを交わした。
2月の実施体制発表 伊賀地域の二次救急
三重県の伊賀・名張両市は1月5日、伊賀市立上野総合市民と名張市立、民間の岡波総合(伊賀市上之庄)の3病院による2月の時間外二次救急実施体制を発表した。
上野商議所が賀詞交歓会 伊賀市
三重県伊賀市西明寺のヒルホテルサンピア伊賀で1月5日、上野商工会議所の賀詞交歓会が開かれ、出席した約160人が新年のあいさつを交わした。
新型コロナ発生動向 1定点5・79人で前週比1・18倍 三重県
三重県は1月5日、新型コロナウイルスの12月25日から31日までの発生動向を発表した。県が指定する医療機関の定点把握で、1定点当たりの平均感染者数は前週比1・18倍の5・79人に増加した。
4年ぶりの臨時列車 27日運転「甘いもんとれいん」 伊賀鉄道
三重県伊賀市の伊賀鉄道が、1月27日に沿線の菓子店や地元高校生と提携し、車内でスイーツが味わえる臨時列車「新春! 甘いもんとれいん」(伊賀鉄道友の会主催)を運転する。4年ぶり6回目の実施で、3店舗が初めて参加する。申し込みは同月6日午前10時から受け付け開始で、定員は先着50人。
名張市役所で仕事始め式 今年の漢字に市長「活」、市議長「躍」
官公庁などが仕事始めを迎えた1月4日、三重県の名張市役所で仕事始め式があり、北川裕之市長と市議会の細矢一宏議長が幹部職員ら約80人を前にあいさつした。恒例の今年の漢字一文字に北川市長は「活」、細矢議長は「躍」を選んだ。
能登半島地震の被災地へ 名張市からDMATと救急車派遣
石川県能登地方で1月1日に最大震度7を観測した地震を受け、三重県の名張市立病院のDMAT(災害派遣医療チーム)が4日午前、医療物資を積んだ救急車で出発した。
忍びの技「あぶり出し」で書き初め 伊賀流忍者博物館
「忍者屋敷」や忍者ショーで知られる三重県伊賀市上野丸之内の伊賀流忍者博物館で1月3日、「伊賀流忍法炙(あぶ)り書き初めの術」と題したワークショップが開かれ、訪れた観光客らが、半紙を火であぶると書いた文字が浮かび上がる不思議な体験をした。
獅子神楽の「舞初祭」 笑み誘う天狗も 伊賀・敢國神社
「伊賀の一宮」として知られる三重県伊賀市一之宮の敢國神社(太郎館学宮司)で1月3日、県無形民俗文化財になっている獅子神楽の「舞初祭」があった。参拝に訪れた人たちは、独特な獅子の動きや鼻高(天狗)のひょうきんな所作などに見入っていた。