総合

　三重県名張市で横断歩道のない道路を渡っていた歩行者が乗用車にはねられ死亡する事故が2月5日に発生したことを受け、名張署は9日、現場近くにある商業施設で緊急の啓発活動を実施した。署員やボランティアら計15人が参加し、買い物客らに啓発物品を配った。

　三重県名張市桔梗が丘2番町の建築会社「ライフアート」が主催する「新春毛筆書初めコンクール書道展」が2月9日から25日の午前10時から午後5時まで、同社3階ホールで開かれる。観覧自由。

　三重県伊賀市が策定する「伊賀市保育所（園）民営化計画」で、園児数減少のため閉所の方針が打ち出されている市立たまたき保育所（同市玉瀧）について、保育所育友会（保護者会）は2月7日、「同意できません」と反対する意見書を岡本栄市長に提出した。

　献血協力者が減少する冬の時期に合わせ、献血バスを運行する三重県赤十字血液センター（津市）は2月7日、名張市元町のイオン名張店で「ウィンター献血キャンペーン」を実施した。

　ようお参り――。三重県名張市の春の風物詩で商売繁盛を願う祭礼「八日戎」が2月7日、蛭子神社（鍛冶町）で始まった。公募で選ばれた福娘3人の明るい声が響き、境内は縁起物を求める参拝客でにぎわった。8日に本宮を迎える。

　三重県は2月6日、新型コロナウイルスの1月29日から2月4日までの発生動向を発表した。県が指定する医療機関の定点把握で、1定点当たりの平均感染者数は前週比1・13倍の18・74人に増加した。

　昨年9月の修学旅行で広島を訪れ、平和学習に取り組んだ三重県名張市の市立桔梗が丘中学校（桔梗が丘1）の2年生は2月5日、桔梗が丘市民センター（桔梗が丘6）の1階ギャラリーに、現地で学んだ内容をまとめた新聞を展示した。21日まで。

　三重県内の全29市町が競う「第17回美し国三重市町対抗駅伝」に出場する名張市代表チームの結団式が2月5日、市役所で開かれ、選手たちが大会での力走を誓った。

　三重県名張市は2月5日、フィリピンのパーペチュアル・ヘルプ大学と相互協力や交流の強化を目指す覚書を締結した。奈良県山添村と同大学との覚書締結も一緒に行われた。

　三重県の伊賀・名張両市は2月5日、伊賀市立上野総合市民と名張市立、民間の岡波総合（伊賀市上之庄）の3病院による3月の時間外二次救急実施体制を発表した。