女児が一人で近鉄特急に 発見・保護した車掌に感謝状 名張署
三重県警名張署は3月28日、一人で電車内に迷い込んだ6歳の女児を発見、保護したとして、近畿日本鉄道名張列車区車掌の木下昌彦さん(54)に署長感謝状を贈った。
伊賀市にポータブル電源とランタン寄贈 キタモリの私募債で 南都銀
南都銀行名張支店(三重県名張市元町)は3月28日、レッカーやバス事業などを手掛けるキタモリ(伊賀市古郡)が発行する私募債を受託し、業務用のポータブル電源1台とLEDランタン1個を同市へ寄贈した。
ボルダー全国大会で優勝 U10で名張・蔵持小3年の濱松さん 市長に報告
スポーツクライミングの「ボルダー」の全国大会「THE NORTH FACE CUP 2024」の小学3、4年(U10)部門で、三重県名張市立蔵持小学校3年の濱松祥太郎さん(9)が優勝した。濱松さんは26日、北川裕之市長を表敬訪問し、喜びを語った。
名張市定期人事異動 24年度は429人
三重県名張市は3月27日、2024年度の定期人事異動を発表した。伊賀南部環境衛生組合を含む異動規模は昨年より40人多い429人となった。発令は4月1日付。
新型コロナ発生動向 1定点4・96人で前週比0・82倍 三重県
三重県は3月26日、新型コロナウイルスの3月18日から24日までの発生動向を発表した。県が指定する医療機関の定点把握で、1定点当たりの平均感染者数は前週比0・82倍の4・96人に減少した。
発表によると、管轄保健所別では、桑名6・6人、四日市2・6人、鈴鹿5・9人、津3・64人、松阪5・38人、伊勢6・36人、伊賀4・88人、尾鷲5人、熊野2人。
26日午前9時時点で、県内の入院患者は170人(前週比107人減)で、うち重症者は2人(同2人減)。
ヘアドネーション知って 小中学校に絵本寄贈 名張LC
三重県名張市の社会奉仕団体・名張ライオンズクラブ(LC)は3月25日、病気で髪を失った子どもらに医療用ウィッグを無償提供する「ヘアドネーション」を題材にした絵本計114冊を市に寄贈した。
「飛び出し注意」看板を名張市に寄贈 JAいがふるさと
地域の交通事故防止に役立ててもらおうと、三重県の伊賀ふるさと農業協同組合(JAいがふるさと、本店・伊賀市平野西町)は3月25日、交差点などに設置する「飛び出し注意」の看板36個を名張市に寄贈した。
「名張きぼうのこども園」で竣工式 市立幼保3園統廃合で4月開園
三重県名張市立幼保3園が統廃合し、4月に開園する同市丸之内の幼保連携型認定こども園「名張きぼうのこども園」の竣工式が3月25日、同所であった。移管を受けて経営する社会福祉法人名張厚生協会や市の関係者ら約40人が出席し、施設の完成を祝った。
新1年生に交通安全グッズ 7団体が寄贈 名張市
三重県名張市内の新小学1年生に活用してもらおうと、伊賀地域などの7団体が3月25日、交通安全グッズなどを市教育委員会に寄贈した。
「有事の際はスムーズに」軽積載車6台を更新配備 伊賀市消防団
三重県伊賀市消防団(杉本佳也団長)の既存の消防車両に置き換わる小型動力ポンプ付軽積載車6台が3月23日までに配備され、両日、市消防本部で配備式が行われた。団員らは新しい資機材の操作方法などについて説明を受け、手順を確認していた。