アーチェリー全国大会へ照準 名張の長江さんが市長に意気込み
東京都で6月29日に開幕する「第57回全日本社会人ターゲットアーチェリー選手権大会」リカーブ部門壮年男子に名張市桔梗が丘西6の会社員、長江正幸さん(64)が出場する。長江さんは北川裕之市長を表敬訪問し、大会への意気込みを語った。
熱中症対策「クーリングシェルター」に イオン名張店 市と協定
気候変動に伴う熱中症の対策強化の一環として、三重県名張市は6月25日、同市元町のイオン名張店を指定暑熱避難施設(クーリングシェルター)として指定し、同店を運営するイオンリテール(本社・千葉市)との協定に調印した。名張市内の民間施設としては初で、既に真夏日となる日もある中で、今後新たな指定につなげていきたいという。
石彫で三重県文化功労賞 名張の谷本さんが市長に報告
三重県名張市桔梗が丘5の石材会社社長、谷本雅一さん(48)が、第23回県文化賞の文化功労賞(美術・石彫)に選ばれた。
くノ一4連勝 S世田谷に1‐0 なでしこ1部
女子サッカー・なでしこリーグ1部14節が6月22日、東京都世田谷区の駒沢陸上競技場などで4試合あり、伊賀FCくノ一三重はスフィーダ世田谷FCに1‐0で勝利した。4連勝を飾り、順位は12チーム中5位で、前節より1つ上げた。
見頃迎え「あじさい祭り」 民謡など楽しむ 名張・弥勒寺
「あじさい寺」の名で知られる三重県名張市西田原の弥勒寺(岩本善雅住職)で6月23日、恒例の「あじさい祭り」があり、訪れた人たちは、裏山や境内で見頃を迎えた約20種類1000株のアジサイを眺めながら、民謡などの発表を楽しんだ。
19年ぶり新会長「新旧つなげる取り組みを」 名張市観光協会
三重県の名張市観光協会は6月21日、新たに就任した市橋雅美会長(59)(賛急屋代表)、伊藤英次副会長(53)(手づくり農園代表)が北川裕之市長を表敬訪問した。会長交代は19年ぶりで、新体制での抱負や今後の取り組みなどについて懇談した。
サッカー独クラブ所属の町野選手 1部昇格と海外移籍1年目語る 伊賀市で
三重県伊賀市出身のプロサッカー選手で独ブンデスリーガ2部の「ホルシュタイン・キール」でプレーする元日本代表の町野修斗さん(24)が6月20日、同市役所を訪れクラブ史上初の1部昇格が決まったことや海外移籍1年目の手応えについて話した。
名張のこども園で女児が「アナフィラキシーショック」 米粉パン食べ一時入院
園が小麦粉・卵入り見落とす
三重県名張市の認定こども園「名張きぼうのこども園」(丸之内)で、小麦や卵などの食物アレルギーのある5歳の女児がおやつで提供された米粉パンを食べた後、全身の激しいアレルギー反応「アナフィラキシーショック」を発症して一時入院していたことがわかった。市は6月19日、運営法人の名張厚生協会から事故報告書の提出を受け、再発防止のために口頭で指導を行った。
早期整備望む決議採択 名神名阪連絡道路 実現の会「いが」総会で
三重県伊賀市の上野商工会議所が中心となり市内21の各種団体で組織する「名神名阪連絡道路早期実現の会『いが』」が6月19日、同市上野丸之内のハイトピア伊賀で2024年度の総会を開き、建設促進に向け県内区間3キロを含む滋賀県甲賀市の国道1号まで約10キロの早期整備を強く望むとする決議を採択した。
子どもたちの育成のために 伊賀・名張両市に寄付 ボルグワーナー
スポーツを通じた地域の子どもたちの育成に役立ててもらおうと、三重県名張市八幡の自動車部品メーカー「ボルグワーナー・モールスシステムズ・ジャパン」が伊賀・名張両市にそれぞれ100万円を寄付した。両市が6月19日、同社に感謝状を贈呈した。