観光シーズン前に消防・警察が救助訓練 名張・赤目四十八滝
三重県名張市の景勝地・赤目四十八滝渓谷で4月25日、名張署と市消防本部、消防団、渓谷を管理する赤目四十八滝渓谷保勝会の合同による救助訓練があった。新緑の時期で、入山者の増える大型連休を前に、参加者らは急病人や負傷者への対応方法、渓谷内の危険箇所、ヘリコプターの降下ポイントなどを確認し、負傷者を担架で搬送する想定訓練に取り組んだ。
こいのぼり180匹 春風にたなびく 伊賀のモクモクファーム
三重県伊賀市西湯舟にある観光体験農場「伊賀の里モクモク手づくりファーム」で、5月の子どもの日を前にこいのぼり約180匹が飾られている。6日までの4日間は同施設恒例の黄金週間イベント「とんとん祭り」があり、期間中に約2万人の人出を見込んでいる。
新化学ポンプ車を配備 伊賀市消防本部
三重県伊賀市消防本部(同市緑ケ丘東町)で4月23日、水が使えない危険物の火災にも対応できる新たな化学消防ポンプ車の配備式があり、訓練展示を行った。来月から本格的に運用する。
全国広報コンの一枚写真で名張市入選 30年ぶり 認知症特集の表紙
今年の全国広報コンクール(日本広報協会主催)で、三重県名張市が広報写真の一枚写真部で入選した。同部門での入選は30年ぶり2回目。
返礼にオリジナルTシャツも 救助資機材整備へ資金募る 名張市消防本部
山岳救助やロッククライミング中の事故などに対応すきる救助資機材の整備と、消防職員が実践的な訓練を積めるロープレスキュー大会への参加費用などを調達しようと、三重県の名張市消防本部は4月25日正午にクラウドファンディング(CF)を開始する。同本部としては初のCFの試みで、目標額は350万円。職員がデザインしたオリジナルTシャツ、子ども用活動服、消防士体験への参加などの返礼品を用意している。
NHK大河「豊臣兄弟!」に藤堂高吉を 2団体が名張市長に要望書
江戸時代初期の武将で名張藤堂家の祖・藤堂高吉(1579‐1670)の功績を顕彰する「藤堂高吉公顕彰会」と名張藤堂家の家臣の子孫らでつくる「名張藤堂家温故会」は4月23日、来年のNHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」での高吉の登場や三重県名張市の紹介などを求める要望書を北川裕之市長に提出した。
特急「ひのとり」夜行 大阪→名古屋も運行へ 名張に4時間停車
近畿日本鉄道(本社・大阪市)は、大阪・関西万博の期間に合わせ、6月15日、7月20日、9月14日の3日間、特急「ひのとり」を夜行列車として大阪から名古屋まで運行する。
くノ一連勝で首位維持 セットプレーで2得点 なでしこ1部
女子サッカー・なでしこリーグ1部の伊賀FCくノ一三重は4月20日、伊賀市小田町の上野運動公園競技場で日体大SMG横浜と対戦し、2‐1で勝利した。
伊賀で初開催 160人が熱戦 ジュニアソフトテニス大会
3月9、15日に三重県伊賀市小田町の上野運動公園テニスコートで開かれた「第1回セコンカップ 伊賀ジュニアソフトテニス大会」を主催した伊賀ジュニアソフトテニスクラブから、大会の開催報告が届いた。
児童生徒へのちらし配布が原則不可に 教職員の負担軽減 名張市教委
三重県名張市の小中学校で勤務する教職員の負担軽減を目的に、同市教育委員会が今年度から、後援する催しであっても児童生徒へのちらしの配布を原則受け付けないことにしたことが4月18日、わかった。