上野、エース粘投し好守も惜敗 高校野球三重大会2回戦
第106回全国高校野球選手権(日本高野連・朝日新聞社主催)三重大会の2回戦8試合が7月19日、県内4会場であり、上野(伊賀市)は暁(四日市市)と津市営球場で対戦。初回に先制を許しながらも、エース岡島圭成投手(3年)が8回まで要所を締める粘りの投球を続け、野手陣も随所に好守をみせたが、1‐3で敗れた。
国登録有形文化財に答申 伊賀市の数馬茶屋 文化審議会
国の文化審議会は7月19日、三重県伊賀市小田町の数馬茶屋(かずまぢゃや)を含む158件の新たな登録有形文化財を盛山正仁・文部科学大臣に答申した。同市にある登録有形文化財(建造物)は54件になった。
「ツキノワグマが出た」想定し対応訓練 名張市で初実施 県や警察など合同
三重県内でツキノワグマの出没件数が急増する中、県と県警は7月18日、名張市内で合同対応訓練を実施した。同市内での実施は、今回が初めて。〈YouTubeで動画(https://youtu.be/F78crP251Ic)〉
比奈知ダムで化学テロ想定し訓練 警察や消防が合同で 名張
化学物質を使ったテロを想定した対応訓練が7月17日、三重県名張市の比奈知ダムであった。名張署、市消防本部、同ダム管理所の関係者ら計約30人が参加し、連携体制を確認した。
名張特産「美旗メロン」販売始まる 初日は行列も 8月上旬まで
三重県名張市の特産品「美旗メロン」の販売が7月15日に始まり、直売所が設けられている同市上小波田のJAいがふるさと南部カントリーエレベーターでは、一時100人近くが列を作った。販売期間は8月10日ごろまでの見込み。
伊賀の社寺巡る「七福神ラン」50キロ 忍者衣装や被り物のランナーも
三重県伊賀市内にある「伊賀七福神巡り」の社寺7か所を走って訪れる「伊賀七福神ラン」が、7月13日に初めて開かれた。県内外から集まったウルトラマラソンやジャーニーランの愛好者ら約40人は同市古郡の常福寺から同富永の新大仏寺まで、市内観光も含め約50キロの道のりを楽しみながら駆け巡った。
ドライバーに「緊急」の呼び掛け 死亡事故多発受け 国道165号で名張署など
三重県警名張署などは7月13日、伊賀市阿保の国道165号で、通行車両に対する啓発活動を行った。管内で交通死亡事故が続いたことを受けて実施したもので、署員や関係団体の職員らがドライバーに「緊急」と書かれたちらしなどを手渡し、安全運転を呼び掛けた。
SNS型投資詐欺の被害を未然防止 美旗郵便局に感謝状 名張署
投資詐欺の被害を未然に防いだとして、三重県警名張署は7月12日、名張市新田の美旗郵便局に署長感謝状を贈った。
夏の交通安全県民運動 伊賀、名張署管内で出発式 20日まで
「夏の交通安全県民運動」の出発式が7月11日、伊賀、名張両署管内であった。子どもと高齢者の交通事故防止などが重点項目で、期間は20日までの10日間。
三重県文化功労賞受賞を報告 伊賀市の陶芸家・小島さん
三重県伊賀市丸柱の陶芸家、小島憲二さん(71)が、「第23回三重県文化賞」で文化功労賞(美術・陶芸)を受賞し、7月8日に同市の岡本栄市長を表敬訪問した。