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風鈴列車が運行 揺れて涼しい音色 伊賀鉄道

 三重県伊賀市の伊賀鉄道は8月1日、「伊賀焼風鈴列車」の運行を開始した。期間は31日までの1か月間。

「皆で平和考えたい」 広島派遣の中学生10人が事前学習 伊賀

 8月6日に広島市で行われる平和祈念式典への参列や、被爆(ひばく)体験講話の聞き取りなどを通じ、平和や戦争について考える、三重県伊賀市の「非核平和推進中学生派遣事業」の参加生徒10人が7月29日、市役所での事前学習会に参加した。

全国学力テスト 小6算数と中3国数で全国平均下回る 名張市

 三重県名張市教育委員会は7月29日、小学6年生と中学3年生を対象にした国語と算数・数学の2024年度全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の結果を発表した。同市では全国の平均正答率と比べ、小学校の国語が上回ったが、小学校の算数、中学校の国語と数学で下回った。

伊賀市役所

全国学力テスト結果 小6は全国平均以上、中3は下回る 伊賀市

 三重県伊賀市教育委員会は7月29日、小学6年と中学3年に実施した全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の結果を公表した。全国の平均正答率と比べ、小6は国語、算数ともに上回り、中3は国語、数学ともに下回る結果となった。

三重県で食中毒警報 今年3回目 衛生管理に十分注意を

 三重県は7月29日、食中毒を引き起こす微生物が繁殖しやすい気象条件になっているとして、今年3回目の食中毒警報を発令した。有効期間は同日午前11時から48時間。

伊賀・名張両市がオーガニックビレッジ宣言 有機農業推進へ連携強化

 三重県伊賀・名張両市は7月27日、地域全体で有機農業に取り組む「オーガニックビレッジ宣言」を行った。JAいがふるさとの直売所「とれたて市ひぞっこ」(伊賀市平野西町)前で開かれたマルシェ会場で式典があり、両市や県、JAの関係者らが出席した。

夏の夜空に大輪4000発 6万人魅了 名張川納涼花火大会

 三重県名張市の夏の風物詩「名張川納涼花火大会」(同実行委主催)が7月27日、開かれた。同市黒田の名張川左岸から打ち上げられた約4000発の大輪が夜空を彩り、大勢の市民らを魅了した。〈YouTubeで動画(https://youtu.be/mRjMIvrTQIw)〉

伊賀地域各地でダブルレインボー撮影報告 激しい雷雨後に幻想的光景

 三重県の伊賀地域各地で7月26日、二重の虹が確認された。画像投稿アプリ「インスタグラム」には、「すばらしいダブルレインボー」「良いことありますように」といったコメントとともに、さまざまな場所で撮影された写真が投稿された。二重の虹を捉えた写真16枚を紹介する。

色鮮やかなシャッターアート 高校生ら描く 名張・蔵持市民センター

 青空に虹、風船、可愛らしいクマをペイントした色鮮やかなシャッターアートが7月26日、三重県名張市の蔵持市民センター(蔵持町原出)にお目見えした。「フォトスポットとして人気になってほしい」と願いを込め、名張高美術部と英心高桔梗が丘校文芸ゼミの生徒ら約15人が4日間かけて描いた。

23年度の乗客4・3万人減 通勤通学の定期利用が減 伊賀鉄道

 公有民営方式の伊賀鉄道は7月25日、2023年度の輸送人員が前年度比4万3000人(3・7%)減の111万8000人だったと公表した。昨年5月に新型コロナウイルス感染症の位置付けを季節性インフルエンザと同様に移行し、非常事態宣言による行動制限などの対策はなくなったが、通勤と通学の定期を利用する乗客が前年度よりも計6万5000人のマイナスとなった。収支は1億2400万円の赤字だった。

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