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777回目の「松明調進」 今年も臨時列車で名張から東大寺へ

 奈良・東大寺二月堂の修二会(お水取り)で使う松明(たいまつ)を三重県名張市から納める「松明調進」が3月12日、行われた。地元の伊賀一ノ井松明講が鎌倉時代から続けると伝わる伝統行事で、今年は777回目。前年に続き近鉄が臨時列車を編成し、ツアー客らとともに東大寺へと向かった。

東日本大震災14年 地震発生時刻に黙とう キャンドル手に名張で

「さようなら原発」集会 参加者意見交わす

 東日本大震災から14年となる3月11日、三重県名張市の赤目ほんまもん広場(赤目町丈六)で「さようなら原発3・11集会in名張」が開かれ、約40人が参加した。地震発生時刻の午後2時46分には、キャンドルを手に黙とうを捧げた。

春季全国大会に初出場 ソフトボール小学女子 伊賀フェニックス

 3月27日から岐阜県揖斐川町で開かれる第18回春季全日本小学生女子ソフトボール大会に初出場する三重県伊賀市のチーム「伊賀フェニックス」が稲森稔尚市長を表敬訪問し、意気込みを話した。

お水取りのたいまつ 寄進遺言した長者の塚で法要 伊賀一ノ井松明講

 奈良・東大寺二月堂のお水取り(修二会)で使う松明(たいまつ)を寄進する三重県名張市の「伊賀一ノ井松明講」の講員らが3月10日、今年2月に調製したたいまつ5荷を、平安時代に寄進を遺言したと伝わる「道観長者」の塚へ運び、法要を営んだ。

特急「ひのとり」が夜行列車に 名古屋→大阪6時間の旅で名張に4時間停車!?

 近畿日本鉄道(本社・大阪市)は4月12日、6月14日、7月19日、9月13日の4日間、特急「ひのとり」を初めて夜行列車として運行する。大阪・関西万博の開幕に合わせた特別なツアーで、名古屋を深夜に出発し、普段は止まらない名張駅(三重県名張市平尾)で約4時間停車した後、大阪には翌早朝に到着する。

「搾乳できます」授乳室にマーク設置 名張市

 三重県名張市は、出産した女性が自ら母乳を搾る「搾乳」ができることを示すマークを市役所の授乳室に設置した。市は今後、市内の他の公共施設にある授乳室にも設置を進める。

4月の実施体制発表 伊賀地域の二次救急

 三重県の伊賀・名張両市は3月5日、伊賀市立上野総合市民と名張市立、民間の岡波総合(伊賀市上之庄)の3病院による4月の時間外二次救急実施体制を発表した。

医療現場へ新たな一歩 名張市立看護専門学校で卒業式

 三重県の名張市立看護専門学校(百合が丘西5)で3月3日、卒業式があり、18人が医療の現場へと巣立った。

枯れ草火災多発 消防本部が非常事態宣言 伊賀市

 三重県伊賀市消防本部は3月3日、市内で枯れ草火災が多発していることを受け、非常事態宣言を発令した。期間は31日まで。

3年連続で特A獲得 伊賀コシヒカリ 24年産米食味ランク

 三重県の伊賀米振興協議会は2月28日、日本穀物検定協会が実施した2024年産米の食味ランキングで、伊賀米コシヒカリが3年連続で通算10回目の最高評価「特A」を獲得したと発表した。

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