高校生が車体デザイン コミュニティーバス「ナッキー号」 名張市
三重県名張市の県立名張高と名張青峰高の美術部員が車体のデザインを手掛けた市街地循環型コミュニティーバス「ナッキー号」が11月18日、運行を始めた。
イベントで支援募り赤目中へ寄付 吹奏楽部で活用 校区の2地区 名張
三重県名張市の青蓮寺・百合が丘地域づくり協議会と赤目まちづくり委員会が11月15日、地元の赤目中学校(同市箕曲中村、山本和弘校長)へ、吹奏楽部の消耗品代や木管楽器の修理費用などに充てられる計約10万6000円を寄付した。
開館10周年イベントに300人 「終活落語」も 伊賀・ベルウイング会館
三重県伊賀市守田町の葬儀会館「ベルウイング会館」で11月17日、開館10周年イベントが開かれ、地域住民ら約300人(主催者発表)が来場した。
高校生ら企画運営「第5回名張学園祭」 ステージや屋台楽しんで 17日
三重県名張市内の高校生らが企画運営するイベント「名張学園祭」が11月17日午前10時から午後4時30分まで、同市松崎町のadsホールなどで開かれる。入場無料。
2月から運賃値上げへ 赤字経営続き「存続危ぶむ状況」 伊賀鉄道
三重県伊賀市の伊賀鉄道は11月15日、運賃の値上げを中部運輸局に申請したと発表した。改定予定日は2月1日。現行運賃に対し大人の初乗りで20円増の220円に、約6割の乗客が利用する通学定期は1か月で最大530円増の8080円になる。
名張市応急診療所 来年4月から休日のみ対応へ 医師不足などで
三重県名張市は11月12日、同市朝日町の保健センターにある市応急診療所について、来年4月から平日(月曜から土曜まで)の夜間診療を廃止し、休日(日曜、祝日、年末年始)のみに改める方針を明らかにした。この日の市議会教育民生委員会協議会で市が説明した。
緑ヶ丘クリニック 来年3月で分娩取り扱い中止へ 伊賀市
三重県伊賀市緑ケ丘本町の「緑ヶ丘クリニック」(医療法人中産婦人科)が、2025年3月いっぱいで分娩と入院の取り扱いを中止することが分かった。同クリニックが10月21日付で公表した。
名張市定期人事異動 24年度は429人
三重県名張市は3月27日、2024年度の定期人事異動を発表した。伊賀南部環境衛生組合を含む異動規模は昨年より40人多い429人となった。発令は4月1日付。
人形師・安本亀八作の肖像彫刻6点を名張市指定文化財に 市教委
三重県名張市教育委員会は11月8日、幕末から明治にかけて活躍した熊本出身の人形師、初代・安本亀八(1826‐1900)作の肖像彫刻6点を市指定文化財(彫刻)に指定したと発表した。市文化財調査会の答申を受けたもので、指定は6日付。
出前授業で保湿剤づくり 伊賀市の中外医薬生産 伊賀白鳳高で
三重県伊賀市ゆめが丘7の医薬メーカー「中外医薬生産」(田山林太郎社長)は11月14日、県立伊賀白鳳高校でキャリア教育の一環として出前授業を開き、生徒たちが実際の原料を使って軟こうの硬さや流動性を調整する実験に参加し、オリジナルの保湿剤づくりを体験した。