旧ウィッツ高問題 伊賀市立て替えの経費 運営会社に支払い命令 津地裁
広域通信制の生徒に不適切な単位認定などを行っていた構造改革特区に基づく株式会社立の旧ウィッツ青山学園高校の問題で、学校設置を認可した伊賀市と学校運営会社の双方が立て替えた履修回復措置経費の支払いを求めていた訴訟の判決が6月20日、津地裁であった。鈴木幸男裁判長は運営会社側の請求を棄却し、約670万円の支払いを命じた。
ポケットパークの名称「さまざま広場」に 伊賀市
伊賀市は3月2日、整備を進めている同市上野東町のポケットパークの名称を「さまざま広場」とすることを発表した。この日開かれた定例会見で、岡本栄市長は「さまざまな方が交流するスペースとして、理にかなった親しみやすい名前」と説明した。【完成間近のさまざま広場のトイレ=伊賀市】
「名張どぶろく」2年ぶり販売 名張産米の提供受け
どぶろくを通じて地域活性化を目指す三重県名張市の市民団体「名張どぶろくを楽しむ会」がこのほど、「伊賀国 名張どぶろく 吉左衛門」の販売を2年ぶりに再開した。
新成人1113人 再会喜び決意新たに 伊賀・名張で成人式
三重県伊賀、名張両市で1月9日、成人式が行われ、伊賀600人、名張513人の計1113人が、決意を新たに式典に参加した。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、例年より規模を縮小し、時間も短縮しての開催となったが、新成人たちは級友らとの再会を喜び合っていた。
【てくてく歩記】高低差少ない河合川両岸 伊賀市の北端・槙山
インフルエンザ 友生小で学級閉鎖 伊賀市
オリジナルの婚姻届と出生届を作成 名張市
名張市の亀井利克市長は3月7日の市議会一般質問で、同市オリジナルデザインの婚姻届と出生届を4月19日から配布することを明らかにした。また、改元に伴う10連休中、市役所に休日窓口を2日間開設することも併せて発表した。【名張市オリジナルデザインの婚姻届の見本(右)と出生届の見本(市提供写真)】
新型コロナ 三重県内で50代から80代の4人感染 1人死亡
三重県は3月4日、志摩市の80代と70代の男女2人と津市の50代、亀山市の60代男性各1人の計4人が新型コロナウイルスに感染し、入院中の70代女性が死亡したと発表した。県内の感染者数は延べ2549人、死者は56人目となった。
ふたご座流星群 今年は8年ぶり好条件 14から15日期待
3大流星群の一つ「ふたご座流星群」が12月15日午前4時ごろ、出現ピーク「極大」を迎える。今年は月明かりの影響が全くないことから、8年ぶりの好条件とされている。天気が良ければ、三重県の伊賀地域でも街明かりから離れた場所では多くの流星が確認できそうだ。