伊賀市文化都市協会が主催するコンサート「クラシックのいろは2024 Vol・3」が、2月1日午後3時から三重県伊賀市西明寺の市文化会館で開かれる。
10年目を迎えた24年度の第3弾は「19世紀ロマン派名曲集PARTⅡ 静と動で奏でる青春の讃歌」と題し、大阪交響楽団80人編成のオーケストラ演奏で、指揮とナビゲーターを寺岡清高さんが務める。ピアノは6年連続出演のイリーナ・メジューエワさん。
演目はリストの「ピアノ協奏曲第2番イ長調」、マーラーの「交響曲第1番ニ長調」で、休憩込みで約2時間。開演15分前には、寺岡さんが曲の聴きどころや楽しみ方をわかりやすく解説するプレトークがある。
同協会は「クラシックの最終章として、ロマン派後期の名曲をお楽しみください」と来場を呼び掛けている。
入場料はプレミアム席3300円、レギュラー席一般3000円、高校生以下800円。全席指定。同会館と青山ホール(同阿保)、電子チケット販売サービス「テケト」(https://teket.jp/5744/33149)で販売している。
問い合わせは同協会(0595・22・0511)まで。
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