三重県伊賀市を拠点に活動を続ける写真愛好会「風景写会」の作品展が、1月12から18日まで、同市上野忍町の赤井家住宅で開かれる。
会員は40代から70代の駒田直哉さん、西秀樹さん、西口正一さん、宮田彰士さん、赤平操さんの5人。約10年にわたって活動し、撮影した写真の感想や情報交換をする他、一緒に撮影に出向くこともある。作品展は年1、2回開き、毎回好評だという。
今回もA2から全倍サイズまで、「各自の自信作」を1人5点程度出展する予定。昨年で最後だった津市美杉町の手筒花火や神戸市の夜景など、近隣から遠方までさまざまな風景を中心にした新作が並ぶそうだ。
会員たちは「一瞬のひらめきをファインダー越しに収めた。感動を共有してもらえたらうれしいので、気軽に来てほしい」と呼び掛けている。
時間は午前9時(初日は同11時)から午後5時まで。15日休館。入場無料。
同会ではインスタグラム(@yamasemi0905)でも情報を発信している。
- Advertisement -