国土交通省は、水道事業を担う全国の自治体別の「水道カルテ」を公表した。経営の状況や施設の耐震化率などが記載されており、各市町村ごとに比較できる。

 カルテは国交省のホームページ上にあり、データは2022年度末時点。

 主要な水道管の耐震化率は全国平均が42%で、三重県内平均は33%、伊賀市は34%、名張市は47%となっている。県内で最も高いのは朝日町の99%で、最も低いのは木曽岬町の0%。

- Advertisement -