三重県名張市美旗中村の日本フラワーデザイナー協会講師、荻田貴美さんが自宅で主宰する教室「フラワーサロンI」の作品展「花とともにある幸せ」が11月30日、12月1日の両日、同市元町のリバーナホール(イオン名張店3階)で開かれる。
同教室が4年に1度開いている作品展で、今回は30代から70代の教室生15人が、1人1ブースで出展する。「自由気ままに、個性を出して花を生かそう」と、生花、プリザーブドフラワー、ドライフラワーなどでクリスマスや正月など季節感あふれる作品を中心に、各生徒の世界観でブースを彩る。また、皆で共同制作するアレンジ作品もあるそうだ。
荻田さんは「ウエディング」をテーマに、アーチ状の作品を展示。更にブーケや花冠を着けて自由に写真が撮れるフォトブースも設置予定で「ちょっとした遊び心も入れてみた」という。
生徒たちは「花を見て、幸せなひとときを感じてもらえたらうれしい。4年間の思いがこもった作品を展示しているので、ぜひお越しください」と来場を呼び掛けている。
時間は午前10時から午後4時まで。入場無料。
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