岩手県で9月20日に開幕する「第43回全日本ジュニアバドミントン選手権大会」ジュニア新人の部男子シングルスに、三重県名張市立北中2年の今出奏太さん(14)が初出場する。8月28日に中村岳彦副市長を表敬訪問し、意気込みを語った。
今出さんは、小学2年の時に奈良県のクラブチームで競技を始めた。母親と祖父が経験者で練習環境も整っており、どんどん実力をつけてきた。
今年からは、四日市市のクラブチームに通って腕を磨いている。8月に伊勢市であった県予選で優勝し、全国大会への出場権を得た。
この日、市役所を訪れた今出さんは、競技の魅力について「ラリーをしながら相手を崩したりして、得点するのが面白い」と語った。力のあるショットが得意だといい、全国大会に向けては「1回でも試合が多くできるよう頑張りたい」と話した。
中村副市長は「しっかり練習の成果を発揮して、楽しんできて」と激励した。
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